50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

ウエストのくびれを作る

加齢と共に気になるカラダの部位のひとつです~まずは動かさない箇所には当然皮下脂肪は蓄積してしまいます、ただやみくもにウエストを動かす、使う動作~昔なんとかウォーキング、反動をつけて行うものが流行りましたが、アレはひねりの動きを取り入れたいいものでしたが、反動をつけて沢山の筋群を一気に使うものなので危険性を伴いました・・・ひたすらジョギングなどのエアロビック運動で体脂肪を落としても継続するのは大変~カラダは締まりますが理想とするウエストにはイマイチです・・・

 

ひと昔前のアメリカのモデルはひたすらステアマスターと言う、階段をひたすら上がるようなマシンでエアロビック運動兼ヒップアップ、お尻、殿筋群のシェイプを頑張っていたようです。しかしモデルの体型は既にシェイプされたカラダの持ち主ばかりです~では我々があのようなカラダを目指すには姿勢づくりからです。

前から見てくびれたウエスト、横から見て上がった、発達したお尻、殿筋群を作るには

股関節をしっかり曲げたスクワットを行うことです~両手を前に出して膝を出さないスクワットでは殿筋群とインナーマッスルの大腰筋の刺激が少ないので、お辞儀をするようにしっかりと股関節曲げて動作を行います。20年越えて実践、実演(笑)効果は実証済です。

あともうひとつウエストのくびれに必要なことは、様々な方法はネットや雑誌などでも紹介されていますが、動き、動きながらウエストを動かすことです~いきなりベリーダンスやサンバダンスをではありません(笑)そうです、あのフラダンスなどのしなやかな腰の動きは股関節を少し曲げると骨盤が動き易くなります~一度お試しください!

 

お勧めする動きはウエストを動かす、捻る、絞る動きを伴うツイストです。このツイストと言うダンスは1960年代にアメリカで流行り、日本では1980年代に原宿のホコ天歩行者天国でもリーゼントスタイルの方々でツイスト見かけました~古くてスミマセン(笑)

上半身は動かさず片脚でウエストをひねる、しぼる動きです~はじめはゆっくりで構いません、脚を上げる反動を少し使いウエストを動かす、ツイストさせます。

エスト部位からの捻りや絞る動きはカラダの健康面からも大切な動きです~皮下脂肪がつくだけでなくカラダをしなやかに動かすためにも必要な動き、ストレッチングです!私のレッスンではこのツイストの動きを必ず行っています、始めはなかなかカラダのかたさもありウエストが動かせないのですが、徐々にウエストを捻る、絞ることが出来るようになるようです~

カラダの温まっている時に、反動はほどほどに、息をフゥ~と吐きながら~股関節曲げたスクワットを行った後に是非(笑)