50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

加齢に伴い何が衰えるのか?

今日は老化により現れる現象、特に心臓などの心肺機能や筋肉自体は何が衰えるのか?体力が衰えるとは?についてお聞きいただけたらと思います。

まず加齢に伴い生じるカラダの特徴を列挙します~老化とはこういう事だと思っていただけたらと思います。

 

● 身長  男性で2.3% 女性で2.5%減少すると言われています。女性の方が

     やや大きいでしょうか、身長の低下は椎間板の萎縮性変化や脊椎の湾曲度の

     増加や下肢、脚の湾曲度いわゆるO脚やX脚の増加と言われています。

     朝と夜でも身長が違います~試しに(笑)

● 体内の水分量

     人間は60%が水分とよく言われていますね、若年男性で35ℓ女性で32

     、高齢者だと男性28ℓ女性22ℓと明らかに加齢と共に水分量は低下しま

     す。具体的にどこの水分?ですが、細胞の外は生命維持のためにあまり変化

     はなく、細胞内の水分、細胞内液が減るようです~これが加齢、老化の宿命

     でしょうか、肌などに顕著にです・・・

 臓器の萎縮

     カラダの細胞数の詳細は省略します~細胞数も各臓器などで低下するので各

     臓器は萎縮として現れます。免疫学からのデータですが衰えにくい順に~

     心臓、肝臓、脳、腎臓、脾臓、胸腺です。生きてゆく優先順位なのでしょか

     脳が意外と早く萎縮するのは意外です~胸腺という免疫機能は後程に~

● 脂肪量

     加齢と共に致し方ないことですね(笑)個人差はありますが高齢になると

     5%くらいは体脂肪は増加するようです。

● 機能面

     神経の伝達速度基礎代謝のような人間としての基本、安静時機能は

     低下は比較的に小さいようです。よく聞く肺活量や換気量などの低下

     顕著に現れるます。

 

最期の肺活量などのいわゆる心肺機能は運動により低下を緩やかに出来るので、それについてです~

 

最近メディアでよく心肺停止という言葉を耳にするようになりました。心肺の心臓と肺はご存知のように心臓のポンプ作用で血液が肺から酸素を受け取り全身に送り出しています~1分ほどで心臓からF1の車のように送り出されて!また元に戻って来るなんて

凄いと思われませんか(笑)余談すが、キリンは5mも身長があると心臓から爆発的な

血圧で血液を送り出す、発射しているようです~人間も二足歩行なので重力に抗い全身に血液を送り出す力、圧力は相当のものようです。

 

1回にドクンと心臓から送り出すものを1回拍出量と言います。個人差ありますがヤクルト1本分が送り出されます~加齢と共にこの1回の拍出量が低下します。

適度な運動はこの心臓のポンプ機能を鍛えることになるので、老化を緩やかにすることが可能となります。

 

ジョギング、ランのブームですが、この走る行為は心臓のポンプ機能の鍛錬なので、始めると安静時の脈拍がある程度減る、低くなる現象を体験します。これは上記の1回拍出量が増加して安静時70拍が65拍に減るなど、より全身に酸素を送り出す最大酸素摂取量というものが増加します。

 

競技の種目にもよりますが安静時の脈拍が40拍なんて方もいらっしゃるようです!一般の方が170拍で走ると数分ですが、安静時40拍のアスリートは心臓に余力があるので、マラソンで2時間のような記録が可能な訳です~我々は適度な心臓のトレーニングをです(笑)

 

あと筋肉ですが、人のカラダの筋肉は遅筋速筋、赤筋、白筋と言われることも、と大まかに2種類に分けられると言われています。殆どが両親などの遺伝で決まっているようですが、トレーニング次第では多少は遅筋、速筋の割合を変えられる可能性もあるようです。フルマラソンなどの持久的競技のアスリートは遅筋の割合が多く占め、100m走などは速筋の割合が多いという訳です。カラダの部位によっても遅筋、速筋の割合が違います、腹筋が代表的でカラダを持続的に保持出来るように遅筋の割合が多いようです。

野菜を沢山切ったりして指や腕に乳酸が溜まりやすい、疲労しやすい箇所は速筋の割合が高いと言うことになります。

 

話長くなりスミマセンです~もう少しです(笑)筋肉は加齢に伴いこの速筋が顕著に

衰えるようです。故に心肺機能を鍛えるジョギングやウォーキングなどしたら速筋を鍛える筋トレも適度に行うとより老化を緩やかにすることが可能となります。

ランの終わりに大変ですがスクワットなども取り入れ、心臓のポンプ機能の鍛錬速筋の刺激で加齢に立ち向かって(笑)いただけたらと思います。そしてトレーニング後は筋肉に栄養とケアをです~

 

最期に胸腺で養われる免疫細胞のT細胞です。映画のバイオハザードに出てくるTウイルスではありません(笑)大雑把に分けると人のカラダにウイルスや細菌が侵入すると

白血球B細胞T細胞の3つが連携してウイルスに立ち向かいます。このT細胞は

免疫の司令塔、免疫機能の要です。高齢者になるとこのT細胞が働かない、動いているのに外敵が来てもウロチョロしているだけという可視化された研究結果があります。

まだ研究段階のようですがこのT細胞を働かすことが出来れば、100歳でもフルマラソンに!という時代が来るかもです(笑)

 

 

     

花粉症と月見草

今年もやって来ました花粉のシーズン~早速柔らかいティシュを買いました。今日は花粉症のアレルギーのメカニズムと月見草オイルの効果についてお聞きいただけたらと思います。

月見草オイル、英語ではイブニングプリムローズというアメリカで古くから万能薬として親しまれてきたものです。サプリメントやオイルとして販売されていて、アレルギーの改善月経前症候群の緩和などの目的で使われています。

 

私も何十年の花粉症なのですが、以前この月見草オイルを試して劇的に効果がありました。何故この月見草オイルがアレルギーに効果があるか?ですが、γリノレン酸(ガンマリノレン酸という脂肪酸の含有量が多く、炎症を引き起こすプロスタグランジヒスタミン、これはCMなどでも聞いたことがあるかと~これら炎症物質を緩和、抑えてくれるので実際鼻水が止まった次第です(笑)

 

以前レッスンをしていたクリニックは様々な健診をした後に、ビタミンなどの薬ではないもので治療を行う医療機関でした。そこで栄養学の専門家の方に私が目を真っ赤にグズグズしているので、この月見草オイルを試してみて下さいとのことで、20~30分で効果がありました。ヒスタミンなどと違い副作用、眠気などもなく恐るべしガンマリノレン酸です~日頃から肉類や乳製品類の飽和脂肪酸を減らし、魚類など流行のオメガ3亜麻仁油もですね~不飽和脂肪酸を増やす食事もトータルな健康上でも良いかと思います。

 

良質で信頼のおける月見草オイルを見つけたら花粉症に悩まれている方は一度お試しお勧めします~アレルギー対策としてはもうひとつケルセチンというバイオフラボノイドの一種の物質があります。以前玉ねぎの味噌汁のCMでもケルセチンが出ていました~玉ねぎの皮に多く含まれているらしいのですが、やはり皮は剥きますよね(笑)

はやり月見草オイルが良いかと思います~

 

最後にアレルギーについてですが、アレルギーは基本的には免疫反応です。免疫反応に異常をきたし自分自身の組織を壊してしまうのがアレルギーなのです。詳しくは省略します~アレルギーは4種に分けられ一番多い花粉症や鼻炎やアトピーアナフィラキシー反応と言われています。重篤なのは食べ物アレルギー、ソバや小麦や卵などの反応でひどいとアナフィラキシーショックで呼吸困難になることも・・・・

もうひとつ重篤なものが細胞性免疫反応です。これは自己免疫疾患とも言われ昔は膠原病(こうげんびょう)と言われてました。関節リウマチがよく知られています~

 

アレルギーを起こす人、起こさない人の違い?ですが、IgE抗体免疫グロブリンE抗体という物質の血中の量が高い人がアレルギー反応を起こしやすいと言われています。体内に抗体が出来るというのは、ワクチンや抗原、アレルゲンが体内に入ると身体中の血液にこの抗体が出来ることを言います。毎年花粉が飛散すると花粉症の方は花粉に対する抗体が出来上がっているので、鼻炎などで反応してしまうと言う事です。ある意味では花粉症というアレルギー反応で身を守っているとも言えます。

 

花粉が来るとサイトカインネットワークというものが反応、このサイトカインは今テレビでサイトカインストームが新型コロナウイルスの症状が悪化する、という報道がされています~このサイトカインは簡単に言いますと細胞の外に様々な物質を出す役割をしているものです、インターフェロンなどもサイトカインの一種です。

 

このネットワークの反応の中で上記にIgE抗体が作られ肥満細胞、マスト細胞と言われるものに反応するとそこからヒスタミンやプロスタグランジンという炎症を引き起こす物質が放出されて目が真っ赤~グズグズなどにです・・・そもそも炎症や発熱は免疫が働いて治癒へと向かう大切な反応なのですが、やはり鼻炎などは辛いですよね~今は電車でクシャミを我慢するのが大変なことです・・・ちょっとした発熱では暫くカラダを温めて水分をよく摂り安静に、発熱による治癒力を高める、サポートしてあげることが大切かと思います。

 

花粉症の症例が世に出たのは前の東京オリンピック、1964年の少し前くらいに、高度成長期の車などの排気ガスなのど化学物質が増えたことが有力とされています。日光市の杉の近くに住んでいる方に花粉症が少なく、少し離れた市街などで花粉症の方が多いのも研究として報告されています。人は長い間スギと共に住んできましたがアレルギー反応を起こすことはありませんでした・・・恐ろしいのは花粉ではなく様々な排気ガスなどの化学物質かと思われます・・・車の少ない所に転居したら花粉症や喘息が治ったと言う症例も多々あるようです。

 

毎年、4種ある内の花粉症などのアナフィラキシー反応だけで済んでいる!と自分に言い聞かせ、花粉の飛散に耐える日々です~(笑)

 

 

 

過ぎた柔軟性の危うさ

2020オリンピックも間近です、ニュースで若年のアスリートがコーチに腰背部をグイグイ押されているシーンが流れました~今日は健康に悪影響を及ぼしかねないストレッチングについてお聞きいただけたらと思います。

 

最近は24時間営業のジムなどの普及もあり筋トレは身近なものになりました~筋トレは実は筋肉を強化することにより、柔軟性も高められています。関節と関節にまたがる筋肉に負荷をかけると筋繊維は肥大したりと筋力が向上、強くしなやかなものになります。

ストレッチング、筋肉の柔軟性、ある程度の関節の可動性は望ましく、とても有益なものです。カラダ自体が硬いの確かに有害ではありますが、問題は柔軟すぎるとかえって害をもたらす危険性があります。過ぎた柔軟性があるということは、関節が不安定ということになります。

 

私自身もストレッチングを日々指導したり、自身のコンディションニングの為にストレッチングを行っていますが、実際は柔軟性を高めればケガを予防できるという根拠はありません。カラダ自体が硬いが故のケガより、ストレッチングや筋トレを行ってのケガの発生の方が多いのが現実なのです。

 

最近のヨガはポーズをとる柔軟性を高める傾向にあるようで、指導者自体が障害、ケガをしてしまうことも多々あるようです・・・柔軟性をコントロールできる筋力を備えていない柔軟性はとても危険ということです。能力を超えてそれ以上に関節を曲げることは、関節を支える筋肉、腱、靭帯を断絶、いわゆる肉離れですね~関節の表面に異常な圧力がかかって筋膜を痛める危険性もあります。この筋膜を痛める障害も何度も経験しました、しくじり先生です~(笑)ハムストリングスのオーバーストレッチのよる痛みは2年くらい残りました・・・

 

首、頸椎や膝関節などに負荷がかかる危険なストレッチングはまたの機会にです~今日はテレビでも流れていた、トゥ・タッチングというストレッチングです。両脚を伸ばした状態で両手で反動をつけたりして床を触る、腰背部やハムストリングス、ふくらはぎなどをストレッチングするものです。確かラジオ体操第一の6番目くらいに、弾みをつけて3回このトゥ・タッチングをして♪カラダを後ろに反らす~というもの、誰しもご経験があるかと(笑)実はこの動きは腰部の構造に著しい緊張をかけてしまうとても危険な動作です。

腰背部の筋ではなく腰椎にです。腰椎が5個あり仙骨につながるのはイメージ出来るかと~背骨、ひとつひとつは椎骨(ついこつ)と言います。この背骨の後ろ側に背骨を安定させるための後縦靭帯(こうじゅうじんたい)が張り付いています。この後縦靭帯が腰椎、腰の辺りは幅が狭くなっているようです、多分ですが腰を捻ったりの動作の為に幅が狭くなっているのかと思われます。

 

トゥ・タッチングのストレチングをするとこの後縦靭帯に緊張が加わるのは火を見るよりも明らかです。この辺りに椎間板ヘルニアが発症しやすいのもこの構造のためでしょう~弾みをつけたり床で行う時に、誰かが押したりする行為は超危険な行為と言えます。靭帯にだけでなく、椎骨の背部にある脊柱管にも危険性が及ぶかと思います。脊柱管狭窄症は聞いたことがあるかと思います、私はこの障害は腰背部のS字カーブがない姿勢、フラット気味な姿勢が長年かかり脊柱管を圧迫してしまう障害かと思っています。

10年かかりましたが、腰背部のS字カーブの形成する、股関節の屈曲の意識のエクササイズで、脊柱管狭窄症を克服した80歳代の方、今でも週1回私のレッスンで頑張っていらっしゃいます~スミマセン手前味噌です(笑)

 

 

アミノ酸で二日酔い予防

アルコールは肝臓で毒物として代謝され、お酒は肝臓に悪い!と言われていますが、やはり酔いたい時は多々あります~今日はお酒を飲まれる方に肝臓の代謝の助けになるアミノ酸についてお聞きいただけたらと思います。

 

二日酔いは痛い代償として甘んじて受けざる負えないものです(笑)出来れば翌日もまた生命の水、アクアヴィットをグーッといきたいののですが肝臓の代謝がそうは行かないよ~と言うのが現実です。

アルコールは肝臓で代謝されるのは周知の通りです~肝臓は24時間営業なのでアルコールだけに働いている訳ではないので、日本酒だと2合くらいが適量代謝5~6時間はこれでもかかるようです~と言われています。

アルコールが肝臓に来るとアセトアルデヒドという如何にも悪そうな物質に変えられるのはよく知られていますね。アセトアルデヒドは更に酵素によりアセテート(酢酸)まで代謝されて肝臓から出て体外に水や二酸化炭素として排出されます。お酒を飲むと水が欲しくなるのはこの為ですね~朝方にお酒の臭いが~という現象はまだ血液中にアルコールが残っているのか?肝臓の酵素スタッフが急に休んで代謝がまだなのか?定かではありません(笑)

 

要は肝臓でアルコールを円滑に代謝させるには、酵素が大切ということなのです。この酵素をいつも働かせるためにはアミノ酸が必要となります、酵素スタッフのギャラを上げるという事かな(笑)重要な2つの酵素がありますが1つだけ紹介します~

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドNADという呪文もような酵素、忘れて下さい~このNADとNADHという2つの酵素代謝を手助けしています。

 

20種のアミノ酸の中に食べ物から摂らないと合成できない9種の必須アミノ酸があるのはご存知かと~9種の中でも筋肉のエネルギーの供給に大切な分岐鎖アミノ酸、昔ドリンクで流行りましたよね、あのBCAAです。ロイシンイソロイシンバリンは呪文のようなので覚えておいて何気なく会話に挟むのも良いかと(笑)

9種以外のアミノ酸の中でよく聞くグルタミン酸、ナトリウムがついて日本のうま味として有名ですね~このグルタミン酸は市販のアミノ酸のサプリには多めに添加されています、もうひとつあまり知られていないラニというアミノ酸がキーポイントです。

 

上記のBCAAやグルタミン酸そしてラニを飲む前に飲むときにもですね~補給しながらお酒を飲めば2つの酵素の働きがアルコールの代謝を手助けする、よく食べらながら飲むと二日酔いがしにくいのはこの事柄からかと思われます。味の素のアミノバイタルという顆粒状のアミノ酸があります、これは運動前や運動後のための商品ですが、何回か飲酒前と飲酒後に飲んだことがあります。確かに効果はあるようです~安価なものではないのでこれは飲み過ぎた~という時にお勧めです(笑)

 

最後にラニが比較的多く含まれている食べ物、食品成分表で調べてみました~

お酒の肴や二日酔い予防に参考にしていただけたらと思います。

 

● 小麦胚芽 これはパンやクッキーなどに     ● ゴマ

● 落花生                    ● 大豆

● 高野豆腐 上記の中でも一番の含有量      ● かつお

● キハダマグロ                 ● 鶏もも肉

● 豆もやし                   ● 温州みかん

● あま海苔  岩場で獲れるやつです、これは全てのアミノ酸も豊富です

● ブドウ  果物の割には多くです、二日酔いの日にはブドウかと 

 

母指球の意識でO脚予防

今日は朝起きてから夜寝るまで毎日お世話になっている足の裏についてお聞きいただけたらと思います。ご自身の靴やシューズのカカトの減り具合を調べると左右の微妙な減り方が見て取れます。外側が減るのは自然なことです~左右の減り方が極端に違うことがあまり良くないことでして、そしてその足の裏の重心は母指球ではなく小指側に重心が乗っているかと思われます。利き脚に多いかと~

 

足の裏の重心は親指の付け根の辺り、母指球が理想、自然な状態です。女性のシニアの方によく見られるO脚気味の姿勢は長年にわたり、母指球側ではなく小指側、外側に重心が乗った状態での生活が作り出したと言っても過言ではありません。女性の方特有の外反母趾になってしまうと痛みから、小指側に重心が行ってしまうこともあるので、外反母趾は専門医の診断を仰いで的確な治療をお勧めします。

 

女性の方は男性より骨盤が横に広いので、股関節から大腿骨が男性よりも角度が若干、角度がついているのは想像するとお分かりになるかと~小指側の重心の生活が男性よりもO脚や膝痛などの障害になり易いのは、この骨盤の物理的な違いが理由です。失礼な言い方かもしれませんが、自分の骨盤が広い、ヒップが大きいと思われる方は特に足裏の重心、母指球に意識をおいて将来の障害を予防、備えていただけたらと思います。

 

骨盤が広いのは出産のためには大切なことですが、股関節の付け根にも負担がかかり易いのは、これも物理的に致し方ないことです。股関節の様々な障害、臼蓋形成不全や股関節の痛み等、シニアになると転倒で大腿骨の付け根の骨折の発生、どうしても女性の方に多いのが現実です・・・出来れば日頃の足裏の重心の意識を母指球に、そして股関節まわりの筋群の柔軟性、ストレッチング及び適度なスクワットなどの筋トレで、股関節、膝の障害を予防していただきたいと思います。

 

母指球、内側に重心を意識するといわゆるキレナ歩き方キレイな姿勢につながります。全てのスポーツもですが特にバレエやダンス、スポーツクラブでしたらダンス系のズンバなどではこの母指球を意識するとキレイな動きをすることが可能になります。特にターンをする際は指先に力がいきがちなので、是非この母指球でターンを試してみて下さい。股関節を少し曲げて母指球でターン!!動きがスムースに安全にキレイになります。

 

最期に一度ご自身の足の裏をよく観察することをお勧めします~角質やタコなどが理想は母指球辺りになのですが、小指側にある場合は日頃の歩きや動作を内ももを締める感覚を意識すると徐々に母指球側に徐々に変わってゆくと思います。

極論ですが、ガニ股風に歩いても重心が母指球にあればOKということです(笑)

 

 

 

免疫を左右する栄養状態

連日新型コロナウイルスの感染について報道されています、ウイルスをマスクや手洗いで防ぐのは当たり前ですが、今日は感染した際の発症させない免疫力を保つ術について

お聞きいただけたらと思います。

免疫力を低下させる要因で一番はストレス、心的なものが免疫系と内分泌・神経系に影響を及ぼします。これは社会で生きてゆく上で個々で対処しなくてはならないことですね・・・このストレスが悪の根源です、立ち向かったり時には諦めて回避したり、コミットしてダメなら完了する、昔に受けた自己啓発セミナーの受け売りです(笑)

 

日頃の栄養状態が良くないと免疫、カラダの抵抗力が落ちるのは周知の通りです~タンパク質が不足するとお肌がガサガサ、裸の人間は(笑)皮膚で様々な細菌やウイルスから身を守っています~その状態で皮膚が傷つくと病原菌が侵入し感染症となってしまいます。今回のウイルスは喉の粘膜や肺で増殖、感染となります、栄養状態を考慮した食事で日頃から、自身の免疫力をフルに働くことが出来る状態にして、感染しても発症させない免疫力が大切かと思います。

 

食事で何を気をつければ?ですが、免疫系を左右する栄養素、ビタミンの欠乏金属の欠乏脂肪酸の欠乏について列挙します~免疫系の何が低下するか?例えばリンパ球や

好中球やマクロファージ等の詳細ははしょります、自分もまだ勉強中です(笑)

 

ビタミンの欠乏

これは他にも幾つかありますが大切な2つ、ビタミンCとビタミンAです。ビタミンCの不足はT細胞というリンパ球の一種ですが、この働き者、メッセンジャーのような大切なT細胞の働きが低下。ビタミンAの欠乏は感染抵抗性が低下します。

 

ビタミンCは柑橘系の果物、ミカンの果糖はインシュリンを刺激しないのでお食べ下さい(笑)ブロッコリーやピーマンの緑黄色野菜。人参やサツマイモにカボチャはビタミンA、カロチノイド、ベータカロチンが吸収されてビタミンAになります~

 

金属の欠乏

これは鉄の欠乏、亜鉛の欠乏、マグネシウムの欠乏です。特に鉄と亜鉛の不足は感染に対する抵抗性がガタ落ちです・・・ミネラルはビタミンに比べて微量なのですが、亜鉛治癒、成長、妊娠、授乳と新しい細胞が必要な時に欠かせない栄養素です 。鉄はご存知、酸素をカラダの隅々まで運ぶヘモグロビンの成分、女性やアスリートの貧血に今問題視されています。 マグネシウム神経や筋肉などのでの伝達物質に重要な役割を、不足は不整脈や心臓発作の原因にもなっています。

どのミネラルは豆類やナッツ類、ブロッコリーやババナ、卵、牛肉これは赤身がです(笑)メインのおかずでタンパク質と共に鉄分を、サラダや副食にローストしていないアーモンドや大正金時豆、これはキドニービーンズより安価で大豆より煮る時間が短いのでストックしておくと便利です(笑)常にミネラル~をです。

 

脂肪酸の不足

飽和脂肪酸、肉類や乳製品に含まれるものは今のところ免疫に対する情報はありません~不飽和脂肪酸、オリーブオイルや流行のえごま油などのオメガ9オメガ3のものです。

いわゆる必要とされている不飽和脂肪酸が不足、サラダ油やコーン油や大豆油などのオメガ6を中心とした食生活の方の、脂肪酸の不足です。

 

不飽和脂肪酸が不足すると、抗体の産生が低下します。抗体とはカラダが免疫として覚えておくための最期の過程が抗体と言います。ワクチンを打ってカラダの血液中にこの抗体が出来る、配備されて始めてウイルス、増殖し始めるのをこの抗体が学習したのでやっけることが可能ということです。

インフルエンザウイルスは毎年違うウイルスに変化してしまいます~恐るべしRNAウイルスです!ワクチンはウイルスの型を見越してのものなので、ワクチン接種してもインフルエンザウイルスに感染、発症してしまうのは致し方ないことです・・・故に自身の免疫力をです。

いつもお聞きいただきありがとうございます~

 

 

 

 

長寿の秘けつは肉食か?

日本は現在世界でも最長寿国の一つになりました~今日は長寿とタンパク質の関係についてお聞きいただけたらと思います。

人類の猿人から始まり400万年に及ぶ進化の歴史の中で、狩猟採集生活の肉食中心の人間、ネアンデルタール人が有名ですね~彼らは絶滅し、1万年くらい前に現在の我々ホモサピエンス農耕牧畜生活の草食に近い我々が繁栄しています。

 

何故?肉食中心で筋骨隆々のネアンデルタール人は絶滅したのでしょうか?私の個人的な見解ですが、いくらアミノ酸のバランスがとれた肉を多く食べていても、その頃は多分木の実や草木の根など中心、米も麦も無い生活です、糖質、炭水化物が足りない食生活はカラダを動かすエネルギーを体タンパクの分解で補っていたかと思われます。

直ぐにはこの状態で死には至りませんが、長年のこの食生活が種の絶滅にかと思われます。

 

糖質が制限されると人間は特に脳細胞のエネルギーを補充するために体タンパクから補充します~いくら肉食で多くのタンパク質を摂取していても脳細胞のネルギー源は糖質

しか使えないので、糖質が足りないと人間は自らのカラダのタンパク質を分解して脳のエネルギーとして使い生きてきました~

ホモサピエンスは農耕牧畜の肉食と草食、適度なタンパク質糖質豊富なデンプン中心の生活になり脳にも十分エネルギーが送られ、現代の日本は長寿の国として繁栄しています。しかし現在長寿の方々は戦前の米中心を思春期や成人期を過ごした世代です、戦後生まれの肉食が多い世代が医療が発達したとは言え、長寿をとは必ずしも言い切れません・・・

 

戦後は食生活は大きく欧米型アジア型に分けられます、肉食中心の欧米型は長寿にはなりましたが、心臓疾患やガンなどの病気が発生、現在はアジア型、日本食などの複合炭水化物と適度なタンパク質の食生活に欧米も変わりつつあります~80年代は生魚を食べると虫がわく~なんて映画のセリフでもありました(笑)今はマクロビオティックやビーガン、あの環境活動家のグレタさんもビーガンだとか注目を浴びています~

様々なベジタリアンなどの食生活が増えつつあります~現在の長寿な方々はしっかりと米や麦などを3食食べて、毎食しっかりタンパク質摂っていらっしゃいます。我々若年も(笑)真似したいものです。

 

糖質は相変わらず悪者扱いされています、余分な糖質は肝臓で脂肪に変換されるので問題になっています。摂り過ぎたらその分を消費しかないでしょう~ホモサピエンス体毛が少ない裸なのは糖質中心の動くための進化とも言われています。毛皮をまとう他の哺乳類は長時間動けないですよね~裸だと寒いので体温を上げようとエネルギーが必要に~私が子供の頃50年以上前ですが、冬でも半袖半ズボンの子供がよく見かけられました、凄いエネルギーと免疫力ですね~薄着でエネルギーを放出させて免疫力も培う方法、新たなダイエット法になるかもです(笑)

 

タンパク質、アミノ酸については長くなるので詳しくは別の機会に~肉食が出たのでそれだけ~肉や魚や卵に乳製品は20種のアミノ酸の中の必須アミノ酸、これは人間のカラダでは作れない、合成できない9種のアミノ酸なのですが、これらを全て網羅しています。要は肉や乳製品で簡単にバランンスが満たされると言う事です。肉や乳製品には飽和脂肪酸も多く含んでいる余り摂りたくない脂質ですね~故に魚や穀類などのバランス、必要な不飽和脂肪酸を考慮して摂らなくてはならないのが、現代の様々な疾患と食との相関関係となっています。