50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

体脂肪率と筋肉量

女性アスリートの活躍が目覚ましいですね~各スポーツの動きや特性に特化した体型に私は画面に釘付けです~ソフトボールの選手を泳がしたら?水泳の選手は打って走れるのか?など色々と想像しています(笑)

オーバーファットか?オーバーウエイトか?は健康や美容に関心のある方にとって永遠の問題、課題です~最近の体重計は体脂肪率も表示されるので、体重ではなく体脂肪率

が広く認識されるようになりました。体脂肪率は低いに越したことはありませんが、問題は筋肉量とのバランスです。食だけのダイエットで体脂肪率が減って体重が減っても、筋肉量は低下するので、とどのつまり体力は低下してしまうことになります。

 

ソフトボールの選手は体重で言えばオーバーウエイトになります、体脂肪率は低く筋肉量は半端なく(笑)故に打ったり走ったり出来ています~小柄な体型でよく大柄な海外勢と対峙していますね~水泳選手は見た目はスレンダーに見えますが適度に脂肪がないと浮力の関係で浮くように泳げなくなってしまいます。しかし見事な肩や背中ですね!

金メダルを二つ獲った大橋選手、女性アスリートの宿命の貧血との戦いでもあったとのこと・・・女性の方は一般の方でも15%を切らない方がよいとされています。体脂肪が低すぎる状況に長くカラダがさらされると女性ホルモンの分泌が乱れ、女性にとってはよくない状況に・・・常に貧血との戦いもあり、苦労の上でのメダル獲得喜びも格別なものかと思います。

 

筋肉量を保ちながら体脂肪率は上げない、上がらないようにするには適度な運動と食事のコントロールが大切になります。エアロビック運動は心臓のポンプ機能のトレーニングでもあります、血管や循環呼吸器に欠かせない運動です。

長い散策や散歩で歩いて公園などのベンチ、椅子で股関節曲げスクワット(笑)おしゃれなカフェだと脂質の高い美味しいものがあるので、お蕎麦屋さんで我慢して~帰宅したらセルフストレッチングを(笑)

ご自身で楽しく続けられるもので健康維持、増進を~!