50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

膝関節の筋肉の強化

前回の太もも筋肉、大腿四頭筋の内側広筋をです。字のごとく大腿四頭筋は大体

ではなく(笑)確かに4つ筋肉がありまして、椅子に座って両手を膝小僧を包むように

あてがうと、丁度、親指が当たる部分が内側広筋になります。

 

有体に言いますと、100歳まで!?しっかりとした膝を保つには、この内側広筋の

親指で先ほど触った辺り、膝関節、お皿の内側の部位の筋力と柔軟性が大切になります。

詳細は割愛しますが、この部分が膝関節をコントロールしていると言っても過言では

ありません。この内側広筋は筋トレのマシンでレッグエクステンションと言う、ガチャン、ガチャンと行うものできたえられますが、ポイントがあります。膝関節を最後まで

しっかりと伸展、伸ばさないと内側広筋のこの部位が収縮、鍛えられないことです。

 

よく重いウエイトで反動をつけてガチャン、ガチャンではもったいない筋トレになってしまいます~膝関節をしっかり伸ばせて、少し止められる位のコントロール出来る

ウエイトを選択することをお勧めします。サッカー選手はこの部位が異常に(笑)

発達しています~凄いです!

後、柔軟性を高める、内側広筋のこの部位のストレッチングはしっかりと両太ももを閉じた状態で行わないと、ストレッチされていないので留意されて下さい。

 

膝関節は、関節、骨がローリングしながら動く、動かせる、ある意味不安定な構造です。これは肩関節にも言えるのですが肩関節はまたの機会に~

靭帯や軟骨などで安定、コントロールするような構造になっていますが、それらを更に

安定、強固、強くしているのは筋肉です。

膝が笑わないよう、笑われないよう(笑)筋力、柔軟性の維持に努めましょう!