50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

貧血

昨日、テレビのある番組で貧血について放送していました。近頃、健康に関する

情報番組多いですね~ そもそも血液って、造血の仕組みを簡単に知っておいた

方が良いかと思い、少しお付き合い下されば(笑)

スポーツ選手は皆さん運動性貧血の問題を抱えています、この間、ボストンマラソン

で優勝した川内選手は毎週のように大会に参加して、一体どの様な食事?造血が

カラダの中で行われているのか?信じられない回復力の持ち主です。

 

血液は腎臓のホルモンの作用で、骨髄の中で出来上がり血液中に流れ出ます。

赤血球は約120日の寿命を終えると破壊、分解され肝臓を経て排泄されます。

知られているようにヘモグロビン 赤血球は酸素をカラダに運ぶ重要な役割を担って

います。スポーツ選手は運動によりヘモグロビンは酸素をカラダに循環させるので

造血がより必要になります。

鉄欠乏症貧血や悪性貧血などは医師の診断が必要ですが、普通に生活している上での

貧血や運動性貧血は食事で補い、造血作用をサポートしていただけたらと思います。

 

貧血の情報は沢山ネット等でもあるので詳しくはお調下さい~昨日放送していましたが

野菜類より肉や魚類の方が鉄の吸収率が高いので、疲労気味と感じたら焼き鳥のレバー

をひと串だけでも(笑)

後、鉄の吸収はコーヒーや緑茶のタンニンが阻害するらしいので、多飲はお控え下さい。調理で鉄製の鍋やフライパンを使い食べ物に鉄を添加させるのもひとつです。

日本の昔、庵で鉄鍋でコトコト、鉄瓶で湯を沸かす~は理にかなっていましたね(笑)