ウォームアップ＆ストレッチ

今開催中のワールドカップ、控え選手はピッチの外で、たまに映像で流れる時がありますが、試合中ずっと軽く走ったりとウォーミングアップしています。字のごとくカラダをウォームアップしてから各筋肉をストレッチングして本番に備えるウォームアップ＆

ストレッチ、安静時の筋温が３７℃とするとその筋温を３８℃～３９℃に上げるには最低でも１０分～１５分の動きが必要となります。

ウォームアップ＆ストレッチは精神的な準備も含めて、大変大切なもので障害を予防したり、トップパフォーマンスに導くなど、欠かすことの出来ない行動です。

私事ですが、今のプログラムを始めて１５年になります。それまではクラブ側、企業が設定したプログラムを行っていました。しかし顧客が本当に満足できる、楽しく、運動効果があり障害が予防出来るプログラムを行うために、自分で教室を運営することとなりました。

クラブでは私の股関節曲げは当時は前傾姿勢だと・・・腰に悪い！と・・・現在はようやく生理的湾曲、背骨のS字カーブが認識され始めました。クラブのレッスンはインストラクターの自己満足的なものが多く、数分動くだけだウォームアップが出来るか！？

です。最近は海外の作られたルーティーンと音楽で、ただそれを覚えてお披露目する・・・スミマセン、愚痴になってしまいました～それも楽しみのひとつですね～

色々なスポーツやダンスなどカラダを動かす時がありましたら、成人も特に若年の方たちは、まだ関節も筋肉も発達途上なので、しっかりとウォームアップ＆ストレッチで　今のカラダと将来のカラダを障害から守っていただきたいと思います。

個人で行うテニスや野球、卓球などはいきなり打つことから始めることが多いと思われます、しかし楽しみのスポーツで怪我、障害を負う場合が多々あります。終えてからのケアよりはウォームアップ＆ストレッチを是非！