50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

インナーマッスル(ジャンプ力の股関節屈筋群)

ついにオリンピックが開催しました!開会式の選手入場で何時も、世界地図にお世話に

なっています(笑)98年の長野も印象的でしたが私は1972年の札幌オリンピックが鮮明に記憶にあります。当時、小学生だった私は皆で授業中に日の丸飛行隊の雄姿を

観戦して、そのジャンプしている飛行隊を画用紙に書きました。先生も二日酔いで寝て

いたりと(笑)のどかな時代でした~

流行りの体幹トレーニングだとインナーマッスルは腹筋の深い部位の腹横筋などを指しているみたいですが、私の生涯の仕事としている股関節!カラダで一番大きく、強く

大切な股関節のインナーマッスルを説明させていただきます。

ロコモティブシンドローム、ロコモと少し前からメディアでも流れています、ロコモは

運動器のことで、股関節の触れない深いところにある、大腰筋の衰えが寝たきりに

つながる、と医療界もロコモにならないよう啓蒙しています。

この大腰筋は歩行の際の太ももを持ち上げる大切な筋群です。ジャンプ力が一番ある

スポーツ選手、競技、ご存知でしょうか?重量挙げの選手みたいです。何故ならあの

競技のトレーニングはひたすらバーベルを上げ下げするスクワット等で大腰筋が鍛えられるからです。

もし近くにジャンプ力を必要とするスポーツなどで、ジャンプ力をつけたいなら

この股関節屈筋群の大腰筋を鍛えるスクワットをお勧めいただければと思います。

太ももやお尻のような表層の筋群より、深部のインナーマッスルに意識を持って

いただけたらと思います。