ビタミン・ミネラルに悪影響を及ぼす薬剤
最近、雑誌などで健康を害する、副作用を及ぼす薬剤が名指しで公表されています~
薬剤はあくまでウィルスや細菌の繁殖を抑えたりとカラダ自体を治すものではありませんが、風邪気味の時に薬剤を飲むことは気持ちの面では安心しますね(笑)
今回は薬剤が体内のビタミン・ミネラルなどの栄養素を奪ったり、吸収を妨げることを知っていただきたいと思います~妊娠中の女性や乳児、入院などで投薬中の方、ご高齢の方などはもともと栄養素の欠乏が心配され、薬剤はカラダに悪影響が生じやすいので、心配でしたら医師に相談されて下さい、薬剤師の方の方がいいかもです~以前、医師に聞いたことがありますが返答は濁されました・・・以下、代表的な薬剤を挙げます。
制酸剤・・・消化不良で使ういわゆる胃薬です、カルシウム、銅、葉酸に影響。
抗生物質・・・細菌感染症のため咳が酷かったりと少し風邪が重い時に処方されるもの
ですね、抗生物質は良い細菌にも影響するので、長期、今は5日位しか
処方されなくなりましたが、私は以前、口腔外科で副鼻腔炎のため長く
抗生剤を飲んでとんでもないことになりました(怒)マグネシウム、
カリウム、カルシウムに影響。
利尿薬・・・高血圧のための薬剤ですね、体内の水分、尿をコントロールして血圧を
下げるものです。カリウム、マグネシウム、カルシウム、葉酸に影響。
高脂血症治療薬・・・高コレルテロール血症、いわゆる悪玉のコレステロールなどの
数値が検査などで高いと最近直ぐに処方される薬剤です。これは
ネットでも副作用の危険性が色々と出ていますので、興味のある
方は。葉酸、ビタミンA、ミタミンB12、ビタミンKに影響。
シニアの方々は健康は全て医師に任せている~と言う方が多々いらっしゃいますが、知らないでいると危険なことは健康以外にも山とあるのが現状、現実です・・・
耳が痛いかと思われますがが、お役に立てれば幸いです~