50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

自宅療養に備えたいモノ

今日は自宅療養というかたちで療養せざるを得なくなってしまった際に、治癒に役立つビタミンや乳酸菌について紹介したいと思います。

あくまで民間療法なのでご参考までにと思います。

 

感染症などに感染するとカラダはそのウイルスに立ち向かうために発熱します。発熱によりリンパ球が働き始めるので熱が高くなるのは周知の通りですね。でも実際に体温計が38度!!見てしまうと気持ちが折れそうなのは致し方ないです・・・

しかしカラダはウイルスと戦うためには発熱は必要な環境です。リンパ球が働くための最高の環境づくりが発熱なのです。

 

39度以上の発熱だと気持ちが折れるので解熱鎮痛剤のお世話になっても良いかと思われますが、出来れば氷枕やおしぼりで脇を冷やしたり、カラダは汗をかくほど温めて水分を十分に補給してとにかく休む、安静にして自分のカラダの治癒力で治す努力をした方が、回復後の体力回復もスムースにいくかと~薬漬けは副作用が長く辛いですよ・・・

最近は医者も勧めないのが抗生物質です(現実は念のために飲んでおきましょうですね)

抗生物質は強力な薬物です。細菌やウイルスの感染が阻止できない時に最低限使うのはやぶさかではありませんが、安易な使用は新種の菌株を繁殖させてしまうことになります。ウイルスも負けじと変身!という訳です。

 

通常時によくご高齢の方が肺炎から亡くなる時は、大概は抗生剤が効かず新たな耐性菌が出来てしまい手の施しようがなくなる・・・治療する側も大変かと思われます・・・

 

スミマセン本題に~お勧めするひとつはビタミンCです。ビタミンなどのサプリメントを信じない方も多くいるようですが、非常時なら使ってみる価値はあるかと思います。

 

沢山あるビタミンですがビタミンCは水溶性なので(野菜を水にさらしたり熱を加えると量が減る~のと同様です)多めに摂っても尿に排泄されるので大丈夫です。

 

ビタミンCは副作用のない食品です、歴史は航海時代に野菜などが食べられない期間が長く続くと壊血病、聞いたことありますよね、歯茎をはじめ全身最悪の場合、消化器官からも出血と、人類を長年苦しめてきた壊血病!港に船員が戻りオレンジやレモンを食べたらカイケツしたそうです(笑)

 

ウイルスや細菌がカラダに侵入すると発熱するのは、リンパ球が戦うための環境を作っていると言う事です。リンパ球は38~39度が彼らにとっては良い環境のようです!?35~36度のいわゆる平熱ではリンパ球はお休み状態(実際には活動していま

す)ですね~

このリンパ球に指令を出すのがインターフェロンという物質でして、細胞に指令を出している大切な物質です。この糖タンパク(糖とタンパクの複合体)インターフェロンがしっかりと働いていないとウイルスの侵入を許してしまうことになるのです。このインターフェロンを作るのに必要なものがビタミンCとタンパク質なのです。

 

アサヒのディアナチュラ大塚製薬ネイチャーメイドので結構なので、自宅療養や常日頃に常備しておくと頼もしい限りかと思います。

ちょっとした風邪ならビタミンCを食事ごとに3グラム5グラムと増やしてみて、軟便状態になるとそこで減らしてゆく目途です。何度もお世話になりました(笑)

 

風邪などの感染症に罹患してしまった際はとにかくカラダを温めて水分しっかり(何もしていなくても不感蒸拙で1ℓはカラダから水分が蒸発します、1日2ℓが2本はマストかと)消化でエネルギーがとられないようやはりお粥ですね。汗でカリウム、ナトリウムが失われるので、ポカリなどもあると良いかと~

回復してきたらお粥に卵落としたり、出来ればあまり動物性のタンパク質は控えた方が賢明か思われます。乳製品類もです。何故?肉類はかと言いますと、健康時ならあまり問題にはなりませんが、肉に残留した抗生物質ステロイド剤が心配だからです。

 

後もうひとつはは乳酸菌です。近年は腸内の環境が免疫力に密接に関わっていることが

メディアでも流れ始めました。抗生剤を5日(今は5日以上処方されないですよね)飲むとせっかくの善玉菌が死滅することは必定、乳酸菌も処方される場合もあるかと思われますが、それでは少なすぎるかと・・・

三共のパンラクミンという有胞子乳酸菌というのがあるのですが、有胞子とは乳酸菌が胃を無事に通過し腸に届くというものです。ビタミンでも確かキレートレモンってありますよね~CMで。胃の中は強酸性なのでこのキレートも腸に届きやすいビタミンということです。(高いビタミンはキレートされたものもあるようです)

私は少し安価なサンドラックのオリジナルのビオラクミンの乳酸菌を常備しています。昔は有胞子だったのに~です(笑)

 

ドラックストアでビタミンCも乳酸菌も購入することが出来ます。自治体から送られてくる食品だけでは体力を戻すのは困難のように思われます・・・

以上、私自身も実践していることなのでだまされたと思って(笑)今ある薬を飲み終わったらお試しいただけたらと思います。お大事にされて下さませ。