50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

ミッドフット走法 回転で走る

アジア大会男子マラソン、井上選手やりました~手に汗握るゴール!見事でした~おめでとうございます!1986年以来の優勝、男子マラソンンようやく光が見えてきました~スミマセン、今日は走り、ランについてお付き合い下さいませ~

昨年かな?陸王というドラマで主役のランナーがこのミッドフット走法を体得する~という内容の番組が放送されました。今日優勝した井上選手はまさにこのミッドフット走法の走りでした。解説では言われていませんでしたが、もうひとりの並走していた日本人選手の走りと比べればよく分かりました、分かります。

走る、ラン、ジョギングすることは、体脂肪は落ちる、体力がつく等、健康維持、増進には大変よいエアロビック運動です。しかし走る動作は簡単に見えますが、全身の筋肉を繰り返し使うローインパクトの衝撃を知らないうちにカラダに与え続けるものです。

 

何故なら何気なく歩く、走る動作には個人のカラダのクセがあり、そのクセを知らずに

走り続けると関節や靭帯や腱、筋肉などの障害、傷害が発生してしまいます。競技ランナーは自分の走りで自ら障害を発生させてしまうのが現状です。自分のカラダのクセや走りを客観的に見られるか?第三者のアドバイスを受けいれられるか?カラダの使い方に対する知識があるか?など走ることは大変難しいことなのです・・・私も恥ずかしながら、ふくらはぎのインナーマッスルの障害で今は室内でエアロバイク漕ぎです~青空の下ガンガン走りたい~です(笑)

 

井上選手の走り、ミッドフット走法は股関節を中心とした走り方です。中継ではなかな横からの撮影シーンがありませんでしたが、最後のトラック勝負の際の相手選手との走りの違いです~井上選手のカカトは回転するようにお尻、殿筋に近く、巻き上がっていました。私は巻き込み、と表現しています。この走りはもう引退されましたが野口みずきさん、2004年アテネで優勝されました~小柄なカラダでしたが見事にミッドフット走法でした、カカトがお尻に付きそうな位の回転で走っていました。これは野口さんの股関節が理想のカタチ、屈曲した状態での走りだったからです。

 

スミマセン長くなりました~ランする際はカラダに異常が少しでもあったら中止をしましょう!しくじり先生のアドバイスです(笑)走ることは楽しいです、くれぐれも無理なくマイペースで~エアロビクスも楽しいですよ~(笑)