腰椎のすべり症

ネットでナイナイのヤベッチこと矢部さんが腰椎のすべり症になってしまった、との報道がありました。長年腰痛に悩まされていたとのこと、芸人がすべり症と言うこと冗談ぽく報道されていましたが、ご当人の痛みは大変～大事かと思われます・・・

腰椎のすべり症は腰椎の５番目の生理的湾曲が強くなっている、傾斜が増している辺りの脊椎、腰椎が前に滑ってしまう大変なことです。病状が進む、無理してしまうと脊椎分離症や椎間板ヘルニア、脊柱管の狭窄の恐れもあるので、適切な対応で回復されることを望んでいます～そしてゴチにも復帰して欲しいです（笑）

脊椎分離症という脊椎、背骨が分離、骨折して離れてしまうものも大変なことで、一般の方からアスリートまで多くの方が悩んでいる症状です。分離もすべりもヘルニアもその腰椎、背骨の辺りの筋肉に負担がかかるが故に起こる症状です。結果には必ず原因が

ある～ガリレオではないですが（笑）物理的に負担が何故？腰の部分にかかるか？日頃のクセや姿勢などを分析して修正、直すことに努めないと、手術や一時の対処法ではまた再発することになってしまいます。

私個人の見解ですが、これらはその方の腰に負担がかからない、姿勢をつくる、直すことかと思います。私は運動の中でこのことを実践しているのですが、動きながら治す、姿勢を直すことはとても時間のかかることです。故に私は鍼や灸やマッサージなどの治療をしながら動きと共に原因を解消することをお勧めしています。その段階で運動を止める方もいらっしゃいますが、継続すると治療が徐々に必要なくなり動き、運動で原因の改善、解消が可能となります～

この運動を来年で１６年になりますが、継続している方は腰椎がS字カーブになり、年齢に関係なく（笑）殿筋群、お尻が発達して原因を解消した様です。７０歳でヘルニアや脊柱管狭窄症に悩んでいた男性の方は１０年かかりましたが、症状を改善、解消させました。５～６年過ぎた頃から殿筋が発達し始めて、８０歳を過ぎたようですが今でも週１度のエアロビクス♪頑張っていらっしゃいます。

なんだか宣伝になってしまいましたがスミマセン～どなたかヤベッチご存知の方は知らせていただければありがたいです（笑）原因を解明することを・・・