フラダンスの上達法
動きの激しい方がタヒチアンダンスで緩やかな動きがフラダンスです、フラの方
を今回は~目白の貸スタジオでクラスを開催しているのですが、スタジオだけあり
まして様々なものが見うけられます。多いものはバレエやフラダンス、最近は流行り
のヨガ系のもが多いです。
以前、お台場のホテルの付帯施設に勤めていた時、オープン間もないのでお客がいない
時によくフラダンスのビデオをさりげなく(笑)繰り返し鑑賞していました。
ハワイの本場のフラは見ているだけで幸せになれる、日本の舞踊とまた違うものです。
アームワークで様々な感情を表現する方法をパクろうとしていました(笑)
今回はフラのあのしなやかな腰の動きを解剖学的に更に、どうしたらあの腰の動きが
出来るの?説明いたいと思います。
腰の前後の動きはマイケルジャクソンまではいきませんが、訓練で動かせるように
なります。フラのあの左右にグラインドさせた、しなやか腰の動きはポイントがあります。骨盤に左右に大腿骨がジョイントされている股関節は前後は物理的にも動かし
易いのですが、左右の動きは股関節まわりの筋群が邪魔をして、ほんの少ししか
動かせない方が大半です。動かすためには、股関節を曲げる、さんざっぱら言って
ます~(笑)膝と一緒に少しへっぴり腰に股関節を曲げると左右に動かせるように
なります。この股関節曲げがワンポイントです、フラを現在されている方も一度
股関節に意識をよろしかったら。
股関節曲げ、分かり難いですね~羽生選手がジャンプの着地した姿、モーグルの選手
がコブをガンガ滑る姿、小平選手のスケーティング中の姿勢・・・全て強靭な
股関節屈筋群、股関節曲げのたまものです!