50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

治る力

横綱稀勢の里が次の場所を休場すると発表がありました。様々なプレッシャーやストレスで治るものも治らず・・・心中察するに余りあります・・・肩の付け根の部分、大胸筋の障害と伝えられていますが、私も数年前、まだ40代のころまで(笑)ガンガン走って帰りに公園の遊具を使って筋トレをしていました~腕立て伏せをするのに滑り台の下の両縁を掴んで、脇を締めながらプッシュアップ、よく言われるレスラープッシュアップを好んでしていました。

 

この脇を締めて行う腕立て伏せは、胸、肩、背中や腕を刺激するとても効果がある筋トレなのですが、その滑り台の幅が広い、広めのものは要注意です。カラダを下した際に手が広がっている分、深く下してしまう傾向があり大胸筋にストレスがかかり過ぎてしまいます。結果、その部位に障害が・・・未だに時折深いところに嫌な痛みが~治療師の方が言うには多分、小胸筋ではないかと?大胸筋の下、インナーマッスルの小胸筋の障害かと・・・過ぎたるは猶及ばざるが如しです(笑)

 

今住んでいる1階に治療院があり、よく手書きの看板に様々な治療法が紹介されています。この間、TMSという字が見えました、多分、TMS理論かと、緊張性筋炎症候群というものなのですが、詳しくはTMS理論でお調下さい。

簡単に言いますと痛みの原因はストレスや怒りなどの精神的、心情的なものが要因で痛みを感じる、発症するという理論です。カラダは治そうとする治癒力が誰でもあるのですが、その治癒を妨げるもののひとつとしてこのTMSがあります。

私はこのTMSを信じています、以前、ネガティブな思い、怒りに近い感情が強かった時にカラダに痛みが~大概は自分で色々ケアして治るのですが、その時はなかなか治らず

そうだ~!その怒りの感情を上手く処理しました。痛みは直ぐに無くなりました~

しかしこの感情を処理することが大変難しいことです、心理学や哲学、宗教や自己啓発的なものを色々調べて、ご自分の直感を信じて試してみることが大切かと思います。数年前に書店でも見られたアドラーの心理学はユングフロイトの心理学と違い、分かり易く実践できるものです、お勧めできるものです。

ストレスに満ちた日々、ダークサイドに行かないようフーパー(笑)気を付けましょう!直感を信じて~MADE THE FORCE BE WITH YOU (笑)