50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

インナーマッスル(肩関節まわり)のケア

インナーマッスルのケアは昔、野茂選手が大リーグで活躍した時に日本でもメディアで初めて紹介されました。人のカラダの筋肉は表面の触れる筋肉の下に、びっしりと

インナーマッスル、深部の筋肉群が存在していて、動く際に両方の筋肉が助け合いながら、様々な動きをしている、動きが出来るということです。

 

インナーマッスルはすごく複雑に沢山の筋肉がへばりついていて(笑)その役割はまだまだ分からないことだらけの現状です、しかしインナーマッスルをしっかりケア、留意

してトレーニングしないと表面の筋肉共に障害が発生することは分かってきました。

 

私の痛めたインナーマッスルは前回話した、腕を外旋、外側に捻る時の筋肉、棘下筋、

小円筋、三角筋の後部繊維でして、スミマセン~専門的で~ご興味のある方はネットで

お調べ下さいね(笑)棘下筋と小円筋はインナーマッスルなので肩甲骨、骨にへばりついている筋肉なので、専門家の治療師が鍼やお灸、マッサージで治療しても完治は困難です。

故にインナーマッスルをケア、考慮した筋トレなどがとても大切になります。この方法もネットで調べられるので、お願いしますです~

経験から言いますと、今、肩回りに不安、既に痛みなどある方は、出来るだけ脇をしめての動作、筋トレをすることをお勧めします。

ついつい重量を上げたりとハードトレーニングをしてしまうと、インナーマッスル

ついていけない状態になり悲鳴を上げることに・・・

 

ひとつ、プールなど使える方は是非お試し下さい。顔を水面から出した立った状態で

両腕をバタフライの時のように、内側から大きく8の字を描くと上腕骨、腕が内旋、外旋、内旋と内、外、内と捻ることができます。この動作が肩回りのインナーマッスル

を動かす、ケアする方法です。

カラダはどうしても重い負荷がかかると表面の筋肉で頑張ってしまう傾向にあります、

日頃のインナーマッスルのケアはラバーバンドなど軽い~負荷で行うことをお勧めします。