50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

スクワットはマジック?

平成もあと数日になりました、思い起こせば30年様々な健康器具が流行しました~平成最後に地上波でも見られるようなりました(笑)スクワットについてお聞きいただければと思います。  私事になりますが、股関節を意識したスクワットをメインとしたレッスンを始めてもうすぐ16年になります。それまではバーベルなどの負荷のあるスクワットもしていましたが、自体重によるスクワットをレッスンの中で毎日続けているのですが、自体重のスクワットでも十分に筋力、見た目の筋肉も維持出来ています~

結論は自体重のスクワットは健康維持、見た目も含めて大変有効的、素晴らしいもの、

マジックと言えます。健康を維持増進する為に何かひとつ筋トレのような種目を選ぶとしたら、私はこのスクワットを選びます。テレビの通販のあのスクワット(笑)はバネのような力を借りて回数をこなすスクワットですが、あれだけ回数を行えばエアロビック運動、脈を上げることも可能なのでダイエット効果もあるでしょう~

 

バーベルなどの負荷を加えたスクワットはスポーツやボディビルなどの目的に応じて行えばよろしいかと思います。

ようやく姿勢、脊椎の生理的湾曲がS字カーブが理想という認識が広まってきました~

しかしスクワットはまだまだ大腿部、太ももを重視したボディービル系の方法が主流です・・・この方法は膝と腰への負担が大きいのが現実です。

スクワット、しゃがむ際に膝関節に意識がいくのは当然なのですが、もし安全で効果的なスクワットと思うならば膝ではなく、まず股関節から曲げる、お辞儀をするように股関節から動かす意識をしていただければと思います。

股関節からの意識をするとお尻、殿筋群とインナーマッスルである大腰筋を刺激するので、膝関節への負担が結果的に、股関節とお尻に分散されることになります。

バーベルでスクワットをしていた頃より現在の私の殿筋群は発達しています~本当ですよ(笑)昔のジーンズなどのパンツは腰の辺りがきつくて履けなくなりました~

腰背部のS字カーブも手前味噌ですが見事に出来ました~まだまだ進化中です(笑)

 

加齢と共にいずれ人は動きが緩慢になってきます、膝関節が何だか痛くなったりと必定なことなのですが、それらを防ぐ、あらがうには人間のメインエンジンである股関節まわりの筋群の衰えを筋トレなどで鍛えて、緩やな衰えにすることかと思います。変形性膝関節症とか軟骨がすり減ってます、加齢ですね~という医師の呪いのような    言葉・・・そのような方も毎週スクワットを頑張っています~完全ではありませんが動かすこと、筋トレやストレッチングで改善されています、痛みが無くなったことを医師は何故か?分からないとのことです(笑)非科学的、肩書がないものは信用するべからず、なのでしょか・・・       

では令和の時代もよろしくお願い致します~