生理的湾曲を取り戻す
脊椎の腰の部分の生理的湾曲は、誰でも幼少期には同じような姿勢をしたいました。大体ですが2~3歳位のお子さんを思い出してみて下さい。お尻がプックリしていて、股関節は開脚など自由自在ですよね~まだ大腿部、太ももの筋群が未発達状態なので、お尻を持ち上げて立つ動作が見て取れます、カワイイですよね(笑)
成長する過程の環境で様々な部活や習い事を始めたりと、各々の姿勢を形成してゆきます。幼少期から本格的にバレエをされていた方、例えば女優のドクターXさん(笑)はとてもキレイな背中、生理的湾曲の背骨、姿勢の持ち主ですね。多分、腰痛や肩こりなどには悩んでいないかと思われます。
生理的湾曲が消失されていく一番の原因は日頃の座り方です。小中高と授業を座った状態を続けていくうちに、各々のクセで背中を丸める、腰の湾曲を逆S字の状態を続けて
座っていると・・・結果は火を見るよりも明らかです。野球やサッカー、バスケなど
何かスポーツをしていると自然と良い姿勢が形成されていきますが、これも問題がありまして、バレエのように股関節を使う意識がないままスポーツ、競技をしてしまうと
腰痛になってしまう若年の方もたくさんいるのが現実です。(脊椎分離症など)
ではどの様な座り方が良いのか?それは股関節を意識した座り方です。長くなりそうなので、明日に続きを~スミマセンです。