50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

チューブ・エクササイズ

朝ドラの舞台の岐阜、中部地方のエクササイズではありません(笑)前回お話した筋トレの種類のゴムバンドについて補足です。ゴム素材の反発を利用した、取っ手がついたチューブやリハビリ用の薄いゴムバンドのようなものと、様々なチューブ・トレーニングのツールが販売されています。

有体に言いますと、チューブを負荷にしたトレーニングは一般の方、シニアの方やトレーニングの導入、ビギナーの方向きで、アスリート向きではありません。アスリートは障害などのリハビリの段階で使用し、競技に向けてのパフォーマンス能力を上げるためには、しっかり負荷をかけるツール、ダンベルやバーベルやマシンが必要になります。何故?チューブはリハビリ向けなのかは次回のインナーマッスルで詳しく~

 

大谷選手は肘の靭帯の治療を終えたら、まずチューブでその靭帯のまわりのインナーマッスルを刺激、リハビリをしつつ、どこかの段階に向けて筋トレそして投げたり打ったりの実践に~詳しい内容は企業秘密ですが知りたいですね(笑)

アスリートのカラダはある種の芸術作品のようです、そのスポーツ、その種目によりカラダをスクラプト、彫刻され各々に淘汰されたカラダに創り上げらています。

サッカー選手は下半身中心ですが、外国勢は胸も肩も背中も見事な筋肉をしています、特出するのはキレイな腰背部の生理的湾曲、S字カーブと発達したお尻、殿筋群です。世界の様々な人たちが参加するワールドカップ、各選手のカラダを観察するのも面白いかと思います~

今宵、こうなったら気合と根性で頑張れ~日本!!