背中のS字カーブ
オリンピックも早いですね~フギュアスケートのエギジビジョン、羽生選手楽しみ
です~テレビのCMで背筋ピ~ィンというもの、ご覧になったことがあるかと思います。解剖学では背筋、背骨は横から見て、生理的湾曲と言われていまして、動きを
伴う際の姿勢学的なものは確立されていないのが現状です。
私は30年前、カミングアウトします(笑)インストラクターなりたての頃、背筋
が真っ直ぐの姿勢、S字カーブがあまりありませんでした。若さで仕事は乗り切って
いましたが、トレーニングやレッスンの疲労で腰から背中がバキバキ状態で悩んで
いました。
ある紹介された治療師の方は私の脊椎のS字カーブがないことを指摘されました。
しかし私もまだ知識もなく、そだね~(笑)でしかありませんでした。
数年後、次の出会いで人生が変わり現在の自分があります。その方、治療師はスポーツ
などの動きに伴う障害の専門の先生で、オリンピックにも随行されていました。
股関節を曲げてごらん?の助言を。股関節などそれまで意識したことがなく、始めに立ち座りで股関節曲げを実践しました。何気なく立ったり座ったりするのではなく、
ゆっくり股関節曲げを意識して行うと所謂、スクワットをしている状態になります。
後はレッスンやトレーニングで股関節を意識し、背中をS字カーブに改良、変える
ことが出来ました!ロシアのザギドワ選手のS字カーブには負けますが(笑)
レッスンの中で股関節をダイナミックに動かし、股関節曲げのスクワットなどの
筋トレ、股関節まわりのストレッチングで(これら動きを出来ることが前提です。)
ヒップアップしたキレイな背中、S字カーブにチューンアップしましょう(笑)