50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

過度な加熱調理にご注意を!

奇しくも今日は11月29日、いい肉の日とのことで敢えてこの日に(笑)お肉の美味しく、栄養学的、健康面からもカラダに良い調理法を紹介させて、お聞きいただければと思います~

肉のうま味を閉じ込める為に始めに強火で焦げ目を~という概念を変えていただければと思います。まずタンパク質系の肉や魚などは過度な加熱で発がん性物質が発生してしまうのです。詳しくはネットで出ています。故に直接肉に炎があたるグリルやオーブンやBBQなどは肉を超~オーバー加熱となります。120℃位でタンパク質は危険な物質を発生させてしまうらしく、オーブンは300℃、400℃にはなりますし、グリルなど直火の炎は800℃900℃のレベルです・・・BBQは出来れば鉄板などで焼くことをお勧めします。

なので備長炭で焼くものは過度な加熱にはならないので、肉汁も最小限の流出、美味しい訳です~高田馬場に行列ができるとんかつ店がテレビで紹介されてました、そこは110℃くらいで長く時間をかけてトンカツを揚げていました。そのトンカツは衣は白い色ですがカラッと揚がり、お肉もほんのり赤く肉汁が出ていない状態~行列ができるのも分かります、美味しそうでした(笑)

今度ステーキを焼く際は少し時間かかりますが、お肉をフライパンにそのまま乗せ、

超~弱火で焼いてみて下さい。焼くと言うよりは温める感じです~肉汁が出ないことに驚かれるかと(笑)いいところで片面も焼き、お皿の上で塩や胡椒を、焦げ目はないですがお肉の味が丸ごと感じられるかと思います。

肉だけでなく魚しかり野菜や穀類なども過度な加熱は、それ自体の栄養素、酵素やビタミンを無くし、タンパク質は発がん性物質が発生してしまいます、調理は最小限ということです~ミネラルは熱にはあまり影響されないのですが、流れ出てしまうのでお鍋の後の汁は是非他の料理に活用するといいかと思います。

高いお肉いただいたら是非お試し下さいませ(笑)