捻挫 転倒しない為に

子ども頃や最近、昔も含め、ひどい捻挫をしてしまった方はご参考にされると

いいかと思います。捻挫は外反、内反、尖足捻挫、そしてそれを全部合わせて

しまった空足（からあし）捻挫などがあります。詳しくはお調下さい。

捻挫は意外と軽度の傷害とあしらわれ、腫れや痛みがなくなると多くの方が

また同じ足の同じ種の捻挫をしたりしています。

捻挫は出来れば、痛み、腫れをアイシングで安静に、腫れがひいたら今度は風呂など

で温めて血流を促し、痛めた組織を治癒させます。これが所謂リハビリですが、

ここがポイントです、その種、その方向に捻挫をしないようにリハと言うよりは

トレーニングに近いですが、チューブなどで行うものです。これも詳しくはネット

などでお調下さい。

足の捻挫は長年かけて膝や腰、背中などと上半身に向けて、様々な障害を及ぼします。

土台である足関節は見逃された部位でもあり、私は顧客に過去に捻挫などの傷害の

有無や女性の方には外反母趾などもヒアリングしています。どうして股関節が痛い？

膝が痛い？肩がこる？何方にも必ずカラダのクセやアンバランス、過去の障害など

あるので、そこから根本の原因を探りながら日頃のレッスンでカラダを動かしています。

一番多い、小指側に捻挫をする方は日頃からその足が外側、小指側に体重が乗って

いるので外側に転んでしまいます。後、外反母趾でお悩みの方は体重が小指側に

乗らないよう母指球側に意識して生活、歩かないと、加齢と共に脚が所謂、O脚になってしまう傾向があります。高齢者の女性の方でそのようになってしまった方を街で見かけるかと思われます。

捻挫はこわい～です。