50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

選びたいカップ麺容器

国連やパリで開催されたCOPE21での演説でフォーカスされているグレタさん、スウェーデン出身の16歳、白黒の映画の時代の俳優グレタ・ガルボスウェーデン出身でした~ユーミンは昔、呉田軽穂の名前で作詞作曲をしていたのはこのグレタガルボさん由来とのこと、忘年会の話ネタでよろしかったら(笑)

冗談は差し置いて、今日はカップ麺容器の危険性についてお聞きいただけたらと思います。

 

1998年に大手新聞に、カップ麺容器から環境ホルモンは溶け出しません、と掲載されました。それ以前からいわゆる塩ビ系の化学物質の危険性が問われていましたが、今思いますと敢えて事実を表出させて水に流す、禊ぎだったのでしょうか?企業は変わらず同じ危険性がある容器を使って現在もカップ麺を販売しています・・・あの当時、給食の容器で使われていたポリカーボネートの食器は無くなりました~赤ちゃんの哺乳瓶もそうでしたね~

 

人の死は究極的な言い方ですが、細胞の老化とその細胞のガン化でと言われています。

老化は細胞自体が老化、衰えるのは宿命です、加齢と共に細胞は働かなくなる~脳も心臓も肝臓など全ての臓器は萎縮します、カラダもそれに合わせるのでしょうか?背が縮む!?致し方ないことです・・・心臓は死まで動く使命なのか一番萎縮は遅いようです、故にエアロビック運動は大切ですね(笑)一番早く老化、萎縮するのはみぞおちの下辺りにある胸腺(きょうせん)です。

この胸腺は働きが分からず昔は除去していた臓器です~未だに虫垂炎(ちゅうすいえん)で有名な腸の途中に突起した部位の虫垂、働きは分かっていない様です。この胸腺はT細胞という大切な細胞を育てる養成機関のようなもの、タイガーマスクの虎の穴ですね~このT細胞の詳細はご検索下さい。

 

老化は特にこのT細胞が働かなくなるとの最近の研究結果です。沢山ある免疫細胞のメッセンジャーのような働きをする24H営業の(笑)働き者なのですが、可視化した研究ではこのT細胞は老化と共に働かなくなり!?異物が体内に侵入してもただウロチョロしているだけらしいのです~それがコレステロールなどと共に血管内で一緒に塊、プラークを作ってしまうらしく、動脈硬化ですね・・・

更にこのT細胞の働きを攪乱してしまうのが環境ホルモンと言われています。今すぐにカラダに影響を及ぼすものではないのですが、細胞が働きが鈍くなれば老化も早まり、正常な細胞がガン化する危険性も秘めているのは自明の理です。免疫機能が乱れる、暴走してしまう病は、臓器などがガン化するものより治癒させることが困難なのは承知の通りです・・・

 

年末になると年越しソバはカップ麺でという機会があるかと~出来れば一般的なポリスチレンの容器でない紙製のものを選んでいただけたらと思います。熱湯を入れればスチレンから更に環境ホルモンが溶け出します環境ホルモンの詳細は一度検索をお勧めします。何が原因で様々な病気になるか分からない時代、危険性のあるものは避けたいものです・・・

地球温暖化によるCO2排出の環境問題が表出化していますが、同時にもっとフォーカスして欲しいのがこの環境ホルモンや化学物質です。現代の子供たちは生まれてから直ちにこれらと対峙しなければならない大変な世代です・・・疑わしいものは出来れば避けていただきいたいと思います。