50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

身体の浄化システム

福岡でマイクロプラスチックが大気中で発見されたとの報道がありました、北極圏でもマイクロプラスチックの雪が降る!?との既に報告があります。遂に日本の大気にも来たか・・・です。今日は人間に備わった4つの浄化システムで、身体から悪い物を排出する方法ついてお聞きいただけたらと思います。

 

このマイクロプラスチックは顕微鏡で視覚で見られる大きさのようなので、大陸から飛来する黄砂のように注意報が気象庁から出される日が来るかもしれません・・・外出を控えたり洗濯物を出さない、マスク着用などの防御しか術はないかと思います・・・

マイクロプラスチックもですが目には見えない環境ホルモンダイオキシン類など更に大変心配かと思われます。ダイオキシン類の詳細は長くなるのでご検索下さい~

 

多くの発がん性物質が知られています、ニトロソアミンは肉を高温で焼いた際に発生、ベンゾピレンはタバコやディーゼルなどの排気からと、どちらも一度は耳にされたことがあるかと~これらは400種以上あるようですが、その中で群を抜いて発がん性が高いのがこの化学物質、ダイオキシンです。

これらの化学物質、環境ホルモンは世界各地で生物に影響を与えています。日本でしたら多摩川のコイのオスの精巣が小さくなっている、フロリダのオスのワニのあそこが、スミマセン尾籠な言い方で(笑)小さく~などとオスのメス化が各地で発見されています・・・これらダイオキシン類の化学物質はホルモンかく乱物質と言われていて、少しずつ生物の正常な恒常機能を蝕んでいます・・・

現在も工場や車の排気ガスや少なからずゴミの焼却場からもと、目に見えない化学物質が我々の免疫機能に負荷をかけて、アレルギーや様々な疾患の危険性を高くしています・・・

 

我々の身体はそれら化学物質や細菌やウィルスなどと日々戦っています、免疫系、ここでは自発的治癒と言わせていただきます。この自発的治癒、不要なものをカラダから排出する能力は4つの健全な機能に依存しています。泌尿器系・消化器系・呼吸器系・皮膚の4つ、カラダは尿・大便・呼気・汗というかたちで不要なものをカラダの外に排出しています~既に毎日何気なく、必ず行っています(笑)

 

肝臓はたいがいの異物を限りなく処理して解毒し、4つの経路のどれかで排出しますが、その経路の機能が健全に機能しているのが条件です。ダイオキシンなどは腸から吸収され脂肪に蓄積されるので、腸から吸収される前に防ぐには沢山の食物繊維を日々摂ることです。食物繊維は繊維のセルロース、水溶性のペクチンと広く周知されています~食物繊維が多い物列挙します~野菜類はサツマイモ、ゴボウカボチャかんぴょう、海苔巻きはかんぴょう巻きですね(笑)豆類は小豆インゲン、果物類はイチゴりんご、バナナ、バナナは下痢気味の時に水分を摂らないで食べると効果が~民間療法です(笑)キノコや海藻類は干しシイタケ、ヒジキです。

 

これらの腸の機能を高めるには日頃から沢山の水を飲んで、腎臓の尿の排出を助けることが大切です。後、呼吸器系を正しく使うのはヨガの呼吸法や瞑想の時の呼吸法、エアロビック運動、ウォーキングなど適度に心拍数を保ちしっかり汗をかく、血液循環をです。サウナなども結構ですがお勧めは半身浴です~時間と余裕が必要ですね~昔何度かゲルマニウム温浴試したことがあります、仕事柄汗をかくのは常なのですが、あの腕と脚だけを温浴するのはゲルマニウムの効果も相まってか?もの凄い汗で爽快です。現在はあまり見かけなくなりました(笑)

 

1960年、70年代から環境汚染は始まり現在に至っています。世界の人口の増加と共に環境破壊も比例し止まることがありません・・・まずは日々の、水と食物繊維と適度な運動で身体から悪い物を排出させましょう~!