50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

糖分の問題点

福岡の116歳、世界最高齢の方がニュースで紹介されていました。施設ではご自分の脚で移動されて、よく甘い物、チョコレートや炭酸飲料などを毎日好んで~との報道でした。あれ位の年齢になられると毎日甘い物、糖分は大丈夫、OK?なのでしょうか?

今日はその糖分についてお聞きいただければと思います。

 

甘い物は人間にとって魅惑の食べ物です、我々の祖先が食べた甘い物といえば熟した果実やハチミツだったのでしょうか~それら糖分を直ぐにエネルギーに変えて外敵、サーベルタイガーから逃げたり戦ったりと、糖分は直ちにエネルギーになり易いと遺伝子に組み込まれて現在に至っています、現在でよかったです(笑)現在では糖分は摂り過ぎたりすると脂肪になったり、血糖値の上昇などで糖分の制限を課すようにもなっています・・・

もともと祖先は糖分、ブドウ糖デンプン、複合炭水化物として穀類や野菜や果物などの糖分とデンプンのミックスで糖分、ブドウ糖を摂取していました。ミックスのデンプンはブドウ糖単体で摂るよりも、血糖値の上昇が緩やかなのは幅広く認知されていますね~デンプン、炭水化物は代謝から考えるとクリーンエネルギーなので二酸化炭素としてカラダから排出します。しかしタンパク質はご承知のように摂り過ぎるとケトン体を発生させるので、カラダにはあまりいただけないのですが、ケトン体ダイエットなどと言うものもあるようです~ネットの情報だけでなく色々調べた上で無理のないダイエットをと思います、人生長いですよ~(笑)

 

昔、ペットボトル症候群というものがメディアに流れたことがあります。糖分の摂りすぎによる糖尿病などを警鐘する言葉ですが、この清涼飲料水にプラス、カフェインなどが加わると、エナジードリンクがそうですね~オーバードーズで亡くなった方もいるようです・・・清涼飲料水は添加物が心配です、糖分の甘さに変わる化学的な物・・・ネットで調べられるので興味のある方はです~

果物などに入っている果糖はブドウ糖と違い直ぐにインシュリンを刺激しない糖分なのですが、最近は清涼飲料水などに果糖ブドウ糖として添加されている場合もありますので、糖尿病などの疾患で気にされている方は気をつけていただければと思います。

 

人はカラダのエネルギーや脳のエネルギーとして糖分を使うには、デンプンや果糖などの炭水化物から摂ればOKなのですが、やはり甘い物は魅力的なものです~摂り過ぎれば虫歯にもなりますし、気分の高揚の後の様々なダメージが・・・私は仕事柄必要のない時以外は甘い物は摂らないようにしています。いただいたものはカフェインもですが仕事前などには摂らないようにしています、TPOに合わせています~

受験生の方の夜食には、甘いココアよりうどんやソバなどのデンプンをという事です~

 

50年前に初めて飲んだスカッと爽やかな炭酸のキツイ飲み物~今でもはっきりと覚えています(笑)今はどこでも手軽に清涼飲料水やスイーツが手に入るようになりました~頻度とTPOを考慮して適度にと思います、100歳でも健康にいるためにも~