50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

よい細菌 悪い細菌

東京のお台場海浜公園で行われたオープンウォーターやトライアスロンの大会で、大腸菌の検出が2倍の基準値を超えたとの報道がありました。今日は例えばですが、この様な悪いとされている細菌の中で泳いでも、悪い細菌が体内に侵入しても戦ってくれる良い細菌、腸内の細菌、環境についてお聞きいただければと思います。

 

最終日に大腸菌が基準値内に落ち着いたのでトライアスロンは開催されたようです~関係者の方が太陽の熱、気温の上昇で大腸菌が減った!?とのコメントが?確かこの様な悪いとされている様々な細菌は酸素が苦手なので、水の中や人の腸内で繁殖し住み着いているのですが、30℃くらいの水温で大腸菌が死滅するなら体内は36~37℃、生きていられないはずなのですが(笑)今の時期、生ものは出来れば加熱調理で様々な細菌を~です。

 

腸内の細菌はご存知と思いますが、何百種類、数も日本の国家予算並みに住み着いているよう~中では良い、悪い、日和見、右から左から無党派まで(笑)人間のカラダの健康を左右していると言っても過言ではない、大切な環境です。これら細菌は生まれてオギャーと泣いた瞬間から良いも悪いも含めて体内に取り込まれるようです。清濁併せ吞むと言うやつでしょうか(笑)そして最期を迎える時には悪い細菌が占めている状態のようです・・・

大腸菌ですがこの菌は腸内にも住み着いているようです。個々の食生活、肉などのタンパクを摂りすぎる食生活や食物繊維をあまり摂らなかったり、抗生剤などで悪い細菌は更に優勢に、日和見している細菌も悪い方へ~体調は良くない方向へは火を見るよりも明らかです・・・

腸の表面は風でゆらゆらと吹かれている麦や稲、花畑に例えられ腸内フローラと言われています。この腸内の環境をよい状態に保つには良い代表的な細菌、アシドフィルス菌これは小腸に最も豊富にいる菌で病原菌の繁殖を防いだり、活動を抑制しています。後よい菌の代表格のビフィズス菌、生まれたばかりの赤ちゃんの腸内の9割はこのビフィズス菌とのこと~尾籠な話でゴメンナサイ~赤ちゃんのウンウンは臭いはあまりないですよね(笑)このビフィズス菌が増えることを手助けしている乳酸菌、あの何本も飲みたくなる乳酸飲料、売れている訳です(笑)でもあれは糖分も多いので1回に1本が適量ですね~

腸内の環境をよい状態に保つには常日頃からヨーグルトなどの乳酸菌や漬物などの細菌そして沢山の食物繊維腸内の乳酸菌を育て、よい便通を促すことかと思います。

そして薬剤を飲まなければならない時は食事と共に、ビフィズス菌などの乳酸菌のサプリで腸内のよい細菌を手助けしていただければと思います。焼肉食べ放題の後はビール酵母に乳酸菌そして多くの水分補給をです(笑)

 

ハイキングや登山、キャンプなどでその場の水を飲むのは水道水と違い、美味しいのは間違いないのですが、大腸菌などの細菌を考慮し、ろ過までしなくても、最低限煮沸させて飲料や調理に使うほうが安全率は上がります~疲れている時や口の中が切れていたり、口内炎などある際は特に自然の水はお気をつけ下さいませ~お台場のもです。

疲れがたまっている時に生ガキで以前食中毒になったことが・・・あの七転八倒する腹痛は二度とは~と思いましたが、少し生気味のしめ鯖でまた~歴史は繰り返すです(笑)とにかく疑わしきは十分な加熱調理をです~