50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

肝臓をタンパク質で守る

NHKや民放で脂肪肝について放映していました~今日は肝臓に、人体に、細胞に、必要なタンパク質についてお聞きいただければと思います。お酒を飲まれる方はお酒の肴に焼き鳥や刺身など、筋トレをされている方はプロティンやアミノ酸状態のサプリを、食事を作られる方は毎食タンパク質は何にしようか?と時折面倒になりますよね~(笑)

ご存知タンパク質は脂質と共に人体の形成、特に細胞を作る、修復と大切な栄養素です。細胞レベルですと歯や心臓の筋など除くと200日位で入れ替わる、代謝しているようです。変な言い方ですが今のカラダは半年過ぎたくらいには、生まれ変わっているのです(笑)骨が代表例で骨を壊してはまた新たに作るの繰り返し、アポトーシスと言う現象を繰り返し、緩やかに老いてゆく、カラダの宿命です・・・

 

筋トレをされている方はバリンロイシンイソロイシンと言うおまじないのような言葉(笑)ご存知かと思います~昔、飲料でもBCAAでメディアにも出ました。この3つのアミノ酸は人体が体内で作れない必須アミノ酸の9種の内の3つです。何故?このBCAAが筋肉に良い?は、代謝酵素の関係で肝臓ではなく筋肉で代謝されるので、運動の世界で有名になりました。

肝臓は食事などから摂った栄養素を一旦肝臓に集めて、カラダに必要な物に作り替えたり、不要なものは処理しています。脂肪肝は要は肝臓がオーバーワーク状態と言うことです。肉類を多く摂ると一緒に飽和脂肪酸、いわゆる動物性脂肪も多く摂ってしまいます~糖質を制限してタンパク質を多く摂ると肝臓の代謝の過程で出来るアンモニアの解毒に腎臓などと共に負担がかかってしまいます~

肝臓を守る良いタンパク質とは究極的な言い方しますと9種のアミノ酸のバランス、この9種のアミノバランスは詳しくはネット等で~と脂質飽和脂肪酸不飽和脂肪酸、大まかですが動物性と植物性の脂肪のバランスのとれたものが、良いタンパク質かと思います。最近CMでスピルリナというサプリが~ユーグレナと共にとても良いサプリですね~

そして肝臓のため人体の細胞の修復のためには、このタンパク質を適量毎食摂ることが

大切になります~故に糖質制限してご飯の代わりのブロッコリーで代用!?ご飯、デンプンを摂らないのはエネルギーが無い状態でカラダを動かさなくてならなく、カラダは先ほどのBCAAなどのアミノ酸をエネルギーとして使うことになってしまいます。体重減少になりますが、タンパク質をその分多く摂っているのでアンモニアの解毒に肝臓や腎臓はフル回転~細胞から水分も減って更に体重が~です・・・タンパク質は本来カラダ、細胞の修復に力を要さなくてなりません、生命維持のために。糖質、エネルギーを摂らないと肝臓や筋肉などのタンパク質、アミノ酸を使わなくてはならなくなり結局は肝臓に負担がかかることになります・・・化学工場でもある肝臓を守るには質と量が大切です~タンパク質の量などは時間上(笑)割愛させていただきます、ネットでお調下さい。ご飯もタンパク質です、納豆8g、卵7gと色々と出てきます~ご自身の年齢や活動量や疾患の有無で一日の、毎食のタンパク質量は?です~

 

タンパク質と脂質は細胞の形成に不可欠なもの、糖質はカラダを動かすエネルギーとして不可欠、特に脳を動かすものはこの糖質です。三大栄養素のタンパク質、脂質、糖質は医学や美容にスポーツ界と各分野でバラバラと言いますか、メディアでも言いたい放題です・・・新聞やテレビはとても影響力があります、営利関係も伴っているので一度は疑ってかかってネットや書店などでお調いただければと思います。カラダとココロにも影響がある大切な食事、昼前にお腹好いたので今からバナナに牛乳です~(笑)