50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

防虫剤から身を守る

そろそろ冬に着た衣類を終う季節になりました~今回は様々な防虫剤がありますが、衣類の防虫剤の健康に及ぼす危険性についてお聞きいただけたらとと思います。

最近はネットでも防虫剤に使われている薬剤、パラジクロロベンゼンについて沢山の情報が得られるので、更に詳細を知りたい方はお調下さいませ~ひと昔前はナフタリンや樟脳(しょうのう)がタンスに入れる主なものでした~タンスを開けると何とも言えない臭い、しかも衣類に暫く染みついたように・・・現在はこのパラジクロロベンゼンという薬剤が主流なのですが、アメリカでは発がん性が認められており、ドイツではトイレの芳香剤への使用を禁止している様です・・・

 

このパラジクロロベンゼンをスチロールのコップ、スチレンのカップ容器に入れて1カ月ほど密閉しておくと、カップは変形してつぶれてしまう!実験結果があります!?

この薬剤がどれだけ強い化学作用を持つ物質であるかが分かります・・・

もしお子さんがいらっしゃる方はこの危険な化学物質から守っていただけたらと~

これがアレルゲンの元になりアトピー性皮膚炎や花粉症を悪化させる可能性がとても高い様です・・・アトピーや喘息はなかなか完治は困難なのですが、原因となるかもしれない物は控える、使わないに越したことはありません。

現在はクローゼットなどが主流なので通年扉や蓋などをこまめに開けて換気をと思います。何時も家の押し入れは開けっ放しです(笑)湿度の高い季節は扇風機の風を入れています~昔はタンスが多く使われていて必ずと言っていいほどタンスにあのナフタリンが・・・子供の頃、衣替えの季節は嫌な臭いの思い出・・子供は当然のことと思っていました。

衣類の防虫剤ではないですが、ベランダや玄関にぶら下げておく防虫剤、CMは面白いのですが(笑)同様にお勧めは出来ないものです~最近は防虫、抗菌とカラダにはどうなの?という化学物質が氾濫しています・・・細菌やウィルス、害虫などをあっという間に駆除してしまう薬剤、化学物質、子供たちのカラダ、健康を守っていただけたらと思います。もちろん大人の健康もですね(笑)