50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

インフルエンザウイルスの流行と予防

毎冬猛威を振るうインフルエンザ、今年は花粉の飛散も多いらしく、更に地震や火山の噴火と平成の年始、色々と心配なスタートです。今年はA型のインフルエンザウイルスのよう、チコちゃんに叱られないように(笑)ウイルスについて少々お聞き下さいませ~

インフルエンザにはABCの3つの型があるのは既にご存知かと思われますが、ウイルス自体はホスト、宿主がないと繁殖出来ないので、豚やカモ等の体内、腸の中で増殖して排出されて人間に感染、飛行機などの交通機関で世界に広まり、そして学校や職場など不特定多数の方に感染してしまいます・・・

1914年の第一次世界大戦の頃スペイン風邪としてこのインフルエンザウイルスが猛威を振るいました。ドイツ軍の敗因はこのインフルエンザと言っても過言ではないようです。日本でも1918年大正7年に犠牲者が多く出してしまいました・・・

 

現在日本でも麻疹(はしか)が問題になっています、妊婦への感染が危惧されていますが、なかなか予防接種も進んでいない様子です~この、はしか、おたふく風邪、風疹

(ふうしん)の3つのMMR三種混合ワクチンが施行されていますが、やはり単独でのワクチンの接種が有効的のようです。天然痘結核の予防で皮下を傷つけて抗体を作る

やつ、未だに腕に傷跡が残っていますよね、女性にとってはいいものではないのですが・・・致し方ないですね・・・人類はウイルスとの戦いで生き残ってきました、このインフルエンザウイルスは上記のウイルスと少々形態が違うようです。

DNA、野球の球団ではありません(笑)は様々な生き物、植物も含めてDNAという設計図があるが故に次世代に命、生命が継がれていくのは既にご存知の通りです。しかしこのインフルエンザウイルスはRNA、レトロウイルスとも言われています、DNAは螺旋の形をしているものがこのRNAは短いテープ、リボンのようなものらしく、これが人体の喉などの粘膜で増殖して血液に入ったりすると、人体はウイルスの増殖を防ぐために高熱が出たり筋肉痛と大変な事になってしまいます。

DNAは決まったもので活性酸素や突然異変などで変わってしまうこともあるようです、これがガンになったりする訳です・・・決まっている固定されているDNAに対しては

上記の天然痘や麻疹やポリオウイルスなどにはワクチンで体内に抗体を作り、予防出来ますが、RNAはいわゆる気まぐれ、その年、時々でリボンがフラフラと自由にウイルスを製造してしまい、今年はA型だB型だという事態になっている訳です・・・

インフルエンザウイルスのワクチンは故に流行を見越した、ある意味賭けですね~ワクチンを製造して我々の予防接種となっています。なのでワクチンの副作用だったり、予防注射うったのにインフルエンザに感染してしまった~ということが騒がれています。

 

インフルエンザの予防接種は賛否両論あるのでここでは割愛させていただきます~ここでは予防法を紹介させていただきます。先ほどもテレビで医師が煎茶、緑茶を頻繁に飲むことと歯磨きを推奨していました~ウイルスは喉などの粘膜で増殖するので頻繁な水分補給はとても有効かと、要は今いる喉のウイルスを胃に中へバイバイ~です。そして常に他のウイルスにさらされている粘膜を守るのは唾液です、喉をしめすのも大切ですが喉の粘膜で戦っている免疫をサポートするのは唾液です、日頃から口呼吸しないで鼻呼吸をすることをお勧めします。

私は混んで暑い混雑した電車に長く乗る時はアメちゃん派です(笑)一年中大声を出す仕事などでアメちゃんさま、様です~厚労省の大臣が先日、インフルエンザに感染、閣議を欠席したとのこと、ご本人も予防など配慮していたのでしょうが、現在の厚労省の統計の詐欺!?事案・・・やはりストレス、心的な疲労は免疫力を低下させてしまう、

代表例になってしまいました~ストレスが一番の問題ですね、ストレス状態にあると浅い呼吸、速い呼吸、鼻呼吸がしづらくなってしまいます。トイレに籠ってトイレでなくてもいいですね(笑)誰もいない所で深い呼吸、数回でも行うと気持ちも少しは晴れるかと~大きく背伸びして出来たら股関節のストレッチ出来ましたら(笑)

 

食生活では砂糖類を減らし、新鮮な野菜や果物を摂るようにして免疫力を強化~そうです、ニンニクは効きますよ~ハーブに興味のある方はエキナシアというハーブがあります、アメリカ原産の植物が欧州、ドイツなどで研究され最強の免疫強化薬とされています。ハーブなどでカプセルなどで販売されています、少し高価なのでやはりニンニクをです(笑)まだまだ寒い時期が続きます、お気をつけ下さいませ~