50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

筋トレは本当に裏切らないか?

今年の流行語の候補に、筋肉は裏切らない~が入り、メディアでも度々筋トレが流れました。筋トレは直訳するとマッスルトレーニングですが、私の業界ではストレングスや

レジスタンストレーニングと言われています。シニア層の方々にも筋トレで浸透しているようなので筋トレでいきます(笑)

筋トレは行うと補償作用で筋肉、筋力が発達するので確実な明確な結果、現象が得られます。故に手術、外傷などのリハビリでこの筋トレが施されたりします。しかしこの

筋トレは案外難しいもので諸刃の剣でもあります~様々な治療師、療法士が行っていますが当人にどの様な?どれだけの?効果が得られるのかは、多分どの専門家も暗中模索か思われます。

何故難しいかと言いますと、筋トレすれば確実に筋肉、筋力はつきますが、カラダ全体として、カラダの使い方としてどの様に?どの位?どの部位に?がとても難しく、まだ専門家も研究者も悩む日々かと思われます。カラダの使い方、全体のコーディネーションを考慮した筋トレが理想なのですが、ただ鍛えれば、筋肉をつければ良いという方法が横行しているので、筋トレをする際はカラダ全体を見て、精神的にも自分に合っているか?無理はしていないか?などカラダの変化を常に注視することをお勧めします。

異常、違和感を感じたら直ぐに中止して下さいね~

そして筋トレで痩せるか?は、始めはどの様な運動でも行うと体重や体脂肪率の変化がみられますが、5年10年のスパンで考えると痩せる、体脂肪を減らすにはエアロビック運動をお勧めします。筋トレは筋肉の発達で確実に体重は増えます~理想は体重ではなく体脂肪を考え、筋肉のための筋トレ、体脂肪のためのエアロビック運動と、ふたつの割合を年齢や目的あと膝や腰や肩関節の障害を考慮して、5対5?6対4?なのか、

私はもう50歳代なので今は筋トレ3、エアロビック運動7位です~体脂肪が加齢と共に落ちない~です(笑)昔、過度な筋トレをした、してしまったので肩関節は未だに障害を抱えた状態です・・・インナーマッスルの障害は生涯、笑い話ではなく本当に生涯

負わなくればなりません。腕、上腕を内側、外側に動かす、内外旋運動が未だに30年過ぎても痛みます~ボールなどを思い切り投げられない状態です。好きなテニスのサービスもごまかしながらです・・・

来週はクリスマス~ケーキはとても美味しいので、食事とのバランスを考えてですね(笑)