50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

アスリートの貧血

メディアで高校生の女性ランナーの鉄剤の点滴などが、健康被害を起こすと報道されました。貧血は女性の6割は潜在的に鉄欠乏状態と言われています。貧血は血中のヘモグロビンや赤血球が減少して、顔が蒼白になったり疲れやすくなったり辛い症状が・・・

貧血になると全身が酸欠様態に陥るので、心拍数が上がり息切れも起こります。なかなか食事やサプリメントで改善されないのが現状です・・・特にアスリートの貧血は特に女性は貧血の症状だけでなく、運動性無月経をも引き起こす原因にもなっています。

 

30年前のエアロビクスはピョンピョン飛び跳ねるものが主流でした~バブルの頃です

(笑)知り合いのインストラクターがあまりにも週20本!と身体を傷めつけてしまい無月経状態に・・・ドクターストップで引退しました。ランナーの足の裏やこのインストラクターもです、あと、剣道やボンゴなどの打楽器で、足の裏や手のひらを激しく打つ行為、動作が溶血、赤血球が衝撃で壊されてしまうことに~貧血を更に助長してしまうようです。

今も昔もですが女性のダイエット、特に若年の方のダイエットはこの貧血から本来の女性のサイクルが乱れたりと危険性がとても高いことなので、食事のみのダイエットは危険が伴うので気をつけていただければと思います。優勝経験もある女性マラソンランナーが犯罪を犯してしまった報道が・・・特にランナーは本当に真面目で、日本人の性質、真面目で誠実な気質に合っているのか、真摯に走ることに取り組んでいます。減量、拒食症から犯罪に至ったようですが、これは真面目ゆえの出来事かと・・・オーバートレーニング症候群、バーンアウト燃え尽き症候群からうつ状態と独りで悩んで・・・悲しい結果になってしまいました・・・

今年はスポーツなどの指導でいけない行為、犯罪に近いもの報道が沢山ありまた・・・現在スポーツで、普通の仕事でもですが辞める、止めることは恥でもなんでもありません、逃げることは身を守ることになります、初めは勇気がいることですがご自身の身を守っていただければ思います・・・私も過去にいっぱい逃げたことがあります(笑)

強者が強要することで犠牲になることは避けたいこと、あってはならないことです。

少しイデオロギー的になってスミマセンでした~