50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

缶詰の弱点

今年はサバ缶がブームとのことで確かにスーパーマーケット等でも価格が少し高くなりました~缶詰は数年、5年でも6年でも保存できる便利な食品ですね~私も防災用に幾つかストックしています。缶詰は中の食物は熱処理して真空にし長期間の保存が効くのですが、缶の内側にコーティングしてあるプラスチックが問題です・・・

20年位前にプラスチック製のほ乳ビンが非難を浴びたことがありました、プラスチックのビンに温かいお湯、ミルクが入ると環境ホルモンとされているビスフェノールAが溶け出すことが判り、それを機にメーカーはポリプロピレン樹脂に変え、吸い口もシリコンゴムに変えました。

まだ輸入物でプラスチックのポリカーボネートのものもあるようなので、現在お使いの方は確認されることをお勧めします。欲言うとガラスのビンがいいのですが、熱くなるのが弱点ですね~

ほ乳ビンと同じく缶詰にも内側のプラスチックがコーティングされているものが大半です、中にはPET樹脂のコーティングされている缶詰もありますが、家のは全部プラの様でした・・・故に缶詰はあまり長く保存せずに早めに使うようにし、出来ればお子さんにはあまり缶詰類を常用しないことをお勧めします~環境ホルモンは体内でとんでもないことをする攪乱物質です!アレルギーなども引き起こす可能性は高いです・・・

環境ホルモンはネットでも情報が沢山ありますので、興味のある方はご検索を~

私も先ほどラタトゥイユにトマトホール缶2缶使いました(笑)大人は分かって使うのはいいですが、出来れば幼少期のお子さんには常用されないことを望みます・・・