50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

紀平梨花選手のS字カーブ

フギュアスケートは演技の要素が高いスポーツですね、未だに分からないあの何とかルッツとかループや回転不足!?など(笑)しっかりとジャンプを成功させないといけない競技になってきました~そこに遂に現れた!若干16歳の紀平選手、宮原選手やロシアの選手を抑え優勝しました!おめでとうございます!

日本より海外での評価の方が高いのが実力があることを表しています~フギュアスケートはカラダ、姿勢がハッキリと分るコスチュームで数分間、リンクの上で演技をする、特異なスポーツ、私は仕事柄ですよ(笑)その選手の姿勢とカラダの使い方を毎回興味深く観ているのですが、紀平選手は久しぶりに現れたS字カーブの姿勢をした、持った方かと思われます。故に演技、成績が結果として現れました。姿勢、美しいですよね。

 

ロシアのザギトワ選手に共通する姿勢、カラダの持ち主です。片脚でジャンプするには機能解剖学的に股関節の屈筋群、私が度々言っていますインナーマッスルの大腰筋群、この筋群と太ももや腹筋、背筋群など使ってジャンプしています。その動作を効率よくするには、腰背部のS字カーブが大切、重要になってきます。

紀平選手はそのS字カーブの姿勢を持った選手です。腰背部がS字カーブの姿勢をしていると後ろに反る、伸展させる動作が容易になるので、フィギュアスケートはこの反りが無い、出来ないとスキルも安定せず、見た目もイマイチになってしまいます~

紀平選手はジャンプ力の点ではザギトワ選手より上かと思います、あの年齢で殿筋や太もの発達は大変な武器になっています、スミマセン~久しぶりに現れた新星に興奮しています(笑)浅田真央さんが現れた時以来かもです~

姿勢が見て取れるスポーツは是非!姿勢ウオッチャー👀で(笑)