風邪とビタミンＣ

天候不順の為か風邪や風邪気味の方が多いです・・・風邪の予防やひき始めの対処法は個々のものも含めますと沢山の方法があります～このビタミンCによる風邪の予防は私が長年実践しているものです、ひとつの予防法としてお聞きくださいませ～

ライナス・ポーリング博士という方、ビタミンCの研究で有名ですね、ノーベル化学賞となんとノーベル平和賞まで受賞されました。１９９０年の始めに９０歳代で亡くなるまでビタミンCを長年お使いになっていたようです。ネット等で調べるとこのビタミンCの効果は今でも賛否両論なのですが、風邪の初期症状まででしたら、市販の風邪薬よりビタミンＣで治すことをお勧めします～市販の様々な薬の危険性、副作用は様々な雑誌、週刊誌で紹介されるようになりました、薬はあくまで対処療法です、治癒能力を手助けするのがこのビタミンＣです。ドラッグストアで風邪薬を購入するよりビタミンＣの方が安価です（笑）不要な分は尿で体外に排出もされるので安心です。

ビタミンＣは免疫系の機能を手助け、活性化させます、風邪のウィルス、細菌が喉などの粘膜から体内に侵入してしまうと免疫系が行動を開始します。免疫系はとても複雑でち密に出来ていますので詳しくはネットで（笑）簡単に言いますと骨髄で作られた白血球とリンパ球の２つから生まれた免疫細胞が信号を送ったり、細菌を攻撃したり残骸を食べたりとチームプレーで我々のカラダを守ってくれています～ナチュラルキラー、キラーＴ、マクロファージなんて強そうですよね（笑）

マクロファージはテレビ番組でも紹介されていました、貧食細胞とも言われこれは白血球の部類でして、アメーバみたいに比較的大きい細胞でこのマクロファージが細菌の侵入に対処してくれる細胞さんです～ビタミンＣはこの白血球の方の細胞の機能を手助けしてくれるようです。

しかしマクロファージで対処できない、対処しきれない細菌は次々に上記の免疫細胞がチームプレーでやっつけてくれます！戦国武将のゲームが流行っているみたいですが、私が作るなら免疫細胞の名前で戦わせます～売れないですよね（笑）

市販のビタミンCは比較的１粒で５００㎎や１０００㎎と含有量が多いものが主流です、ビタミンCやＢ群は水溶性なので吸収されない不要な分は排泄されるので、多少多く摂っても大丈夫です～風邪の初期症状、ひき始めの際、水分をしっかりとりながら、

ビタミンCを２０００、３０００㎎と摂っていくと少し軟便になる時があります、尾籠な話でスミマセン～これがひとつの目安です。免疫細胞が対処してくれた結果です、後はご安静に（笑）