美容だけでないコエンザイムQ10
2001年以降サプリメントに使用できるようになった、補酵素Q10、ビタミンQ、ユビキノンと色々な言い方があるコエンザイムQ10、医療用としても心疾患に使われている栄養素、補酵素です。今でもドラッグストアに行くと販売されていますが、今は少し下火のようです~CMなどでは美容のために!の感じが強いです。
前回お話しましたミトコンドリア、心臓の筋肉の細胞のスペース、40%も占めている発電所でもあるミトコンドリア、この活力を保つために必要な栄養素がコエンザイムです。心疾患で心筋が正常なリズムを刻めない時に、医療ではこのコエンザイムが処方される訳です。
そもそもコエンザイムは赤血球を除く体内の全ての細胞に含まれています~加齢と共に減少してゆくので、ビジネスとしては美容に特化するのは致し方ないことです・・・
私事ですが昔、カラダにメスを入れる手術した際、傷口を縫えない微妙な箇所でしたので(笑)場所はお察しください~入院している時に医師に内緒で持参したのが、このコエンザイムQ10に乳酸菌とビタミンCでした。自分では自分の治癒力、細胞の再生を促したのはコエンザイムだと独りで(笑)確信しています~
このコエンザイムは普段の食品にも含まれています、牛肉、豚肉、レバーやイワシやかつお、サバなどの青魚、タンパク質に多く含有しています。ブロッコリーやホウレン草の卵炒めなどは理想のタンパク食、コエンザイム食です(笑)
高齢な方は肉食を~とテレビで流れています、毎食のタンパク質の量を気にしながら
食事を楽しんでいただければと思います。肉類は脂質が高いので出来れば赤身、脂肪の少ない部位をお選びいただければ~鳥の皮は美味しい~ですが時々で(笑)
良質なタンパク質は、カラダをアクティブに動かす為やお肌や髪を健康に保つために重要な栄養素です、過度な加熱や油の酸化で自体の酵素が壊れ過ぎないようにお気をつけ下さいませ~美味しい~カツ丼はほどほどにです(笑)