50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

筋肉の形を作る アイソテンション

よくウェイトトレーニング、筋トレした直後に鏡にカラダを映してよくやるポーズ、ありますよね~私もよく行っていました(笑)専門用語でアイソテンションと言います、筋トレで筋肉を追い込んで乳酸が溜まっている時に、更にその筋肉を収縮させてダメ押しします~以前お話したことがありますが、これは等張性収縮、アイソメトリックと言う動作でして立派な筋トレの方法です。筋肉をスカルプト、形作ることに役立ちます。

 

はるか昔(笑)うつみ宮土理さんがカチンカチン体操という本を上梓されました、カラダの各部位の筋肉をこの等張性収縮、アシソテンションさせてダイエットするという内容の本でした。そもそも筋肉は生まれながらのもので、筋肉の性質、アネロビックとエアロビックの筋の割合や、柔軟性や筋力は遺伝がほとんどの要因です。個人で努力してある程度までは変えることは可能です。

 

話を戻しまして、このアイソテンションは筋肉を意識、形作るには大変意味のある行為です。故にボディービル系の筋トレをされている方は必ず直後にフゥ~とです、あれが何とも言えないのです、燃えます(笑)しかしこの筋トレ方法は追い込む、乳酸を溜めに溜めるトレーニングなので、持久的な種目、エアロビックが主体のスポーツを行っている方はご注意されて下さい~乳酸が溜まるクセが出来てしまいます、筋肉が動かなくなってしまいますので、日頃の筋トレも追い込み過ぎはしないようお気をつけて下さい!筋トレ後は必ずストレッチングを入念に行うように~しないと柔軟性が損なわれます、ご注意を~

ヨガやピラテスをしている方もレッスン終えたら鏡で鍛えたい部位、筋肉をアイソテンション、よろしければ~他人の目など気にしないで(笑)