50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

望ましい運動中の心拍数

ゴメンナサイ~なんだか運動生理学の講義みたいですが(笑)前回に続きお付き合いいただけましたら~前回、自転車、バイクの漕ぎ方の補足ですが、自転車を漕いでいて

ふくらはぎの筋肉を傷めるのは、これもクセなのですが、ペダルを漕ぐ際に足首をカクンカクンと動かしながらペダルを漕いでしまうクセ、お気をつけていただければと思います。脚ではなく、ふくらはぎ主体で長く漕いでいると、ローインパクトでもふくらはぎに障害の危険性があります。

バイクやジョギングなどのエアロビック運動での望ましい、効果の上がる心拍数の指標を紹介したいと思います。この指標は安静時の心拍数が男性が70拍くらい、女性が80くらいを目安にしています、鍛錬者は高めになりますので、ご自身でコントロールをお願いします。

30歳  140拍~150拍前半

40歳  135拍~145拍くらい

50歳  130拍~140拍

60歳  120拍~130拍

あくまで指標ですのでご参考にしていただければと思います。私は50歳半ば過ぎ(笑)なので現在はエアロバイクで130拍~140拍です~この心拍数だと映像見たり音楽聴いたりと楽しみながら汗がかけています。

エアロビック運動で汗をかき、心臓や血管、循環呼吸器系のトレーニングや脂肪燃焼の効果を上げるには持続時間です。上記のターゲットとする心拍数を約15分は持続することが望ましいです!

ターゲットの心拍数になるまでウォームアップ時間が必要になります、少しずつ負荷を上げてターゲット心拍数になってからの持続時間なので、トータル約30分と最低考えて下さい。ターゲットの心拍数の時間が大切なのですが、最近は10分を3回に分けても30分の効果と一緒との情報もありますが、私はやはりターゲットの心拍数を12~15分が大切、効果があると思います。

 

私のレッスンでは15分でウォームアップ&ストレッチング、そして30分のエアロビック運動です。15分過ぎに水分補給兼ての小休止を1、2分、あまり心拍数が下がらない内に後半残りの15分のエクササイズです。ターゲットの心拍数15分は達成しているかと~スミマセン、手前味噌です(笑)

そうです、上記の心拍数は心臓病や様々な投薬をされている方はお気をつけて下さい、

アメリカは心臓病の方に医師の管理下ですが、日本では考えられないほどにエアロビック運動でリハビリをして、させています。投薬などで心拍数に影響があるものが沢山

あるので心配な方はお調いただけたらと思います。