50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

殿筋はランジか?スクワットか?

夏の甲子園盛り上がりました~準優勝の秋田の吉田選手の白いマウスピースが話題になりました。ウェイトトレーニング等で歯を食いしばる際に少しかみ合わせが悪いと歯の根元が簡単に割れていまいます~私もそれで両奥歯抜かざる負えなく・・・奥歯今ありません(笑)歯ぎしりの予防にもマウスピースは必要みたいですが、歯を食いしばる時はご注意を~

吉田選手は決勝の4回には下半身がコントロール出来なくなったとのこと、それで6回で自らマウンドを下りました~いい決断でした・・・連日の疲労の蓄積で下半身に乳酸が溜まってしまったのでしょうか、でもこの状況は吉田さんが下半身でしっかりと投げていた証明かと思われます、肩の疲労でなくよかったです・・・プロに行ってもまだまだ投げられるでしょう!

 

また吉田選手ですが(笑)筋トレのシーンが紹介されました、彼は頭の上にバーか何か負荷がある物を持ちながら、ランジを行っていました。投手は投げる際に股関節を前後に開きながらの動作故に、このランジを好んでしたいるかと思います。

当然スクワットも行うのでしょうが、あのパンパンなしなやかな下半身はランジで作り上げられたのでしょう~では一般の方が下半身を鍛える、強化、筋力アップをするには?スクワットかランジの選択に迫られます。特に今流行りのお尻(笑)を鍛える、ヒップアップ目的にはどちらを選ぶか?ですが、まずランジの片脚を踏み出す動作ですが、片脚なので膝関節に多大な負荷がかかるので、膝に不安がある方は避けた方がよいと思います、年取るときますよ~私ですが(笑)

ランジの動作は余程深く、膝関節もしっかり曲げてカラダを下さないと殿筋群に刺激は行かないので、バランスも不安定~行う時はくれぐれも注意されて下さい。

 

やはりお尻、殿筋群を鍛えるにはスクワットです、股関節曲げスクワットです(笑)

股関節をしっかりと曲げて動作を行うと殿筋群が刺激されます、なによりもこの股関節屈曲の動作により股関節のインナーマッスルの大腰筋が鍛えられます。100歳で元気よく歩行するにはこのインナーマッスルが一番大切です。歩行時の主動筋、太もも、大腿部を持ち上げる筋はこの大腰筋なのです。股関節を使わない動作は腰痛にもなりやすいので日頃から以前紹介した股関節曲げの椅子の立ち座りを是非(笑)

あのスーパーボランティアの方もあのご年齢であの中腰での日々の作業・・・しっかりと股関節を使っているたまものかと思われます。