50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

つま先立ち(拇指球)

♪モンローウォーク♪ ご存知でしょうか?南佳孝さんの曲で郷ひろみさんがカバーした夏らしい曲です(笑)♪つま先立てて海へ~モンローウォークしてゆく~♪と始まるのですが、モンローウォークをするには少しカカトを上げ気味に歩くので、つま先立てて、なのでしょうか~ 南さん ♪スローなブギにしてくれ♪ の方が好きです(笑)

 

なかなか日常生活ではつま先立ちになることはあまりありませんが、もしかして少し長い時間、つま先立ちを続ける必要がある時お役に立てればと~

結論から言いますと、バレエの1番のポジション、なんとなくイメージわきますでしょうか?つま先を少し外側に向け少し内ももを締めるようにカカトを上げたら、踏ん張る時に拇指球に体重を乗せてバランスをとります。この際足の指に力を入れない、指で踏ん張らないのがポイントです。極端な例えですが竹馬ありますよね~あの竹馬の地面に着いている竹の先、が拇指球とイメージされてみて下さい~上手な方はカッカッと走ることも出来ます(笑)

 

スポーツなどでは、色々な激しいステップで動く必要があります、故にこの時の足の裏の重心は拇指球と足の指のふ踏ん張りが大切なのですが、この指の踏ん張りは日常生活の動作、メインは歩行ですね~指の踏ん張りは様々な障害を起こす危険性があります。

出来れば日頃の歩行は指は踏ん張らず、体重は拇指球側にと歩くことをお勧めします。

大概の説はウォーキング時に指を踏ん張って歩く~が定説です・・・足の踏ん張りはアスリートはふくらはぎの筋のインナーマッスルの障害や膝の障害、あまり歩かなくなる傾向の年齢の方は転倒しまいと指を踏ん張って歩くので、いわゆるスリ足になるので余計に転倒の可能性が高くなります・・・

 

拇指球側に重心が出来れば股関節を曲げることも容易になります~スクワットをする時は重心は拇指球、股関節をしっかり曲げ殿筋、お尻の筋肉を使い、胸を大きく開いた状態を保つ、腰背部のS字カーブですね~足、股関節、胸の3つを保つ、意識をしたのが股関節曲げスクワットです~これで砂浜でモンローウォーク出来るかもです(笑)