50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

健やかな脳を

IPS細胞のパーキンソン病への検体が始まるとの報道を受けて~日曜日のNHKの番組で

アインシュタインの脳みそが沢山のピースに分けられ散逸しているものを、番組が探すというものでした。26歳の頃に相対性理論などをアインシュタインは発表したらしいのですが、当時の脳みそと晩年の脳みそを比べると、26歳当時の方がシワが深く、膨らんでいて溝が埋まっているようでした~やはり脳は加齢と共に萎縮してゆくのだな~とつくづく思いました・・・

 

健康と関係ないですが(笑)アインシュタインが賞など受賞してアメリカに亡命して、忙しく研究をしている際に、近所の小学低学年の女の子が度々アインシュタインに会っているのでそのお母さんは、数学のおじいちゃんは忙しいから迷惑かけては~とたしなめていました。女の子は時期にめきめき数学の成績が上がり、母親はおじいさんにお礼を伝えにいったらそこで初めてアインシュタインと分りました!母親が謝るとアインシュタインは~私こそ勉強になりました~と、いい話かなと(笑)

 

脳内の神経伝達物質であるドーパミンやノルエピネフリンセロトニンアセチルコリンなど分泌が何らか原因で滞るとパーキンソン病アルツハイマー病など様々な脳の疾患にかかると言われています。治療は早く進歩して欲しいのですが、やはり予防も大切かと思われます。

脳はやはり糖しかエネルギーとして使えないので朝食の糖質制限は大変危険なのでまず要注意です。脳を作る発達させるには良い脂質と良いタンパク質が必要です。良い脂質は魚などの脂肪はもとより、レシチンという大豆や卵黄に含まれている物質が大切です。昨日また納豆ネバネバネバ(笑)やっていましたが、納豆に卵黄を入れて食べるのは血栓予防よりは健やかな脳のためにと思います(笑)

 

タンパク質は最近の糖質制限による高タンパク食が心配です・・・アルツハイマー病はある種のタンパク食が脳に蓄積して発症する、との仮説が~欧米人の発症が多いのもそのためでしょうか?申したいのは高タンパク食はカラダを疲れ、疲弊させてしまうと言うことです。適度なタンパク質はとても大切なのですが、炭水化物はクリーンエネルギーでして最後は水や二酸化炭素などで体外に排出されますが、タンパク質は尿素窒素が残ってしまいます・・・腎臓や肝臓はそれを排出させますが能力に限度があります。

検診などの数値が心配な方は少しお控え下さい。暫く、タンパク質控えめで炭水化物を色々と食べ合わせてタンパク質を補う、江戸時代の庶民の食事に(笑)

 

あと健やか脳のためにはドーパミンなどの神経伝達物質の合成に必要なビタミンB群が大切です。これらB群は単体ではなくBコンプレックス、1や2や6、ナイアシンパントテン酸などの複合体のサプリメントで補うとよいかと思います。B群は余分なものは尿で排出されるので、特にストレス下やアスリートなど大切ですね~

焼肉食べ放題に行ったら(笑)帰って水を沢山飲んでビール酵母をいっぱい飲み、尿素窒素をカラダの外へ~です。