50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

絶食・飢餓状態

錦織選手!今回はジョコビッチに勝てるかも~残念でした・・・昔、木製のラケット、エースをねらえ!の頃ウィンブルドンを一応目指してました(笑)タイの洞窟から全員

少年が救出されたよう、今朝、病院の病床で治療をしている様子が流れていました。

多少は洞窟に閉じ込められた当初、スナック菓子のようなものを持参していたみたいですが、10日間水の摂取以外は完全に少年たちのカラダは飢餓状態でした。

 

カラダは生命を維持しようとありとあらゆる生化学反応を駆使して、体内のエネルギーを使い、使えるようにして彼らは飢餓を耐えました。最近、内臓脂肪が取り出されていますが、血液から筋肉から内臓脂肪、皮下脂肪など全てを使ったのかと・・・気温も低そうでしたのに、よく笑顔でカラダはガリガリでしたが無事救出でした~

故に脂肪はそんなに悪者にしなくても~と私は思います(笑)植物は動けないので光合成で炭水化物、脂肪として、もしものためにエネルギーを蓄え備えます。動けるようになった動物は、人間もです、絶食や飢餓のために脂肪を体内の蓄える能力を代々引き継いできました。話逸れますが、牛さんなど草類など食むだけであんなに沢山の栄養豊富な乳、ミルクを作ってくれます。確か4つ?胃のような消化器官で発酵させ、タンパク質の代表を食卓へ~草類だけで凄いコスパです(笑)炭水化物の過剰摂取は確かに脂肪に転換されカラダに蓄えらえますので、お腹いっぱいはほどほどにです~カルボナーラ大盛り要注意です(笑)

絶食は現代では断食などとして、ダイエットやメディカルのため、精神修養などと様々な用途として脈々続いています。しかし絶食はカラダにとっては緊急状態です~絶食、断食状態中も水分、果汁や酵素類を摂って健康に支障がないようお気をつけ下さいね。

しかし、私の見解でもありますが、絶食、飢餓状態をあまり長くカラダに与えてしまうと、次の食事はやはり飢餓、緊急状態にカラダは備え、食べたもは通常時より脂肪に転換、備えようとすると思います。

断食は消化のエネルギーを減らし、尾籠ですが宿便を取り除くために行われたりもしています。確かに消化のエネルギーは膨大なものでカラダを疲労させてしまうこともあります。たまに週末だけのプチ断食もいいかもしれません(笑)