50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

インナーマッスル・アウターマッスル

前回のチューブ・エクササイズの続きです、お付き合い下さいませ~カラダの表面にあり触ることの出来る、アウターマッスル、そのアウターの下、深層にある筋肉群をインナーマッスルと呼んでいます。詳しくは解剖学などでお調べ下さい~まぁ~よく神様はこんな精密な筋肉、構造を創り上げたと思います、半端でない~です(笑)

このインナーマッスルの存在、重要性が世に知られたのが、1990年のはじめ頃、大リーグに渡った野茂選手、野茂投手が肩を痛めて復帰した際の経験が紹介されて初めて一般の人たちに知られるように~

私はさかのぼる80年代後半からインナーマッスルの重要性を知らないまま、ボディビルジムでアウター、インナーまとめてガンガン鍛えていました。結果、インナーマッスルが耐えられなくなり障害、傷害を負ってしまい、未だに疲労や寒暖差や湿度などでシクシクと痛みが出てしまいます・・・知らないのは怖い・・・後の祭りです。

この例は肩関節ですが、大体、負荷が3kgを超えるとアウターとインナー両方の筋肉を使い始め、それ以降の重さはインナーアウターの共同作業ということです。故にリハビリなどの初期の段階は軽い負荷の選択が大変重要になります。チューブやゴムバンドはインナーマッスルを刺激、鍛えるのに適しています。

最近、治療院や通販でも宣伝していますが、電気的な刺激で楽してインナーマッスルを鍛える!?と言うビジネスモデルがあります。おまけにお腹や腕なども刺激してダイエット効果が~楽してリハビリやダイエットが出来たら私も購入します~(笑)

 

チューブでのリハビリからアウターマッスルを鍛えるタイミング、時期がとても難しい

のですが、野茂さんはチューブのリハビリから次にダンベルを使い投球に耐えうる筋肉、カラダを作り復帰したそうです。日本だけではないのですが、医師、治療師、トレーナー、私のような実践しながら指導する者の繋がりが全くなく、医者同士も同じようなものみたいですが・・・

医師とオステオパシーと言われるマッサージや鍼,灸、カイロプラクティック整骨院等とは全くの水と油です・・・どこか痛いと皆さんどうされますか?整骨院?整体?整形外科?鍼灸院?ネットで調べるともっと混乱しますよね・・・

私は得た知識や経験を分かち合い、より良い進歩、進化していかないと思っているのですが・・・愚痴になってしまいました、ごめんなさいデス・・・

そう、痛みでこれは診てもらわないとと感じた時はまず整形外科でレントンゲンの診断を仰いで下さい。その際に大事なのか大事でないか?をお聞き下さいね。診断されてそのまま理学療法士のリハを支持されたら、それは拒否して、経験のある整骨院柔道整復師が行っている健康保険が使えるところを探して、治療、リハビリをお勧めします。医院の理学療法士さんが悪い訳でなく、毎日ベルトコンベアーのような流れ作業が現状のようです・・・レントゲン診断ができるのは整形外科なのでまずは念のために、いっぱい待たされますが(笑)

そうです!日本勝ちましたね~!!南米勢に勝った日本民族を誇りに思います(笑)

ワールドカップでよくサッカー選手が試合の合間にプールで歩いたり、走ったりするシーンが流れますが、サッカー選手のあの行動はインナーマッスルを刺激しています。

アウターマッスルはマッサージやストレッチング等でケア出来ますが、プールでインナーマッスルをクールダウンです。

次もサムライ日本!チェスト~!!