50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

ふくらはぎのケア 障害の予防

今日は自分も悩みつつケアしている、ふくらはぎの筋肉のケアを紹介します。ふくらはぎは俗称で専門用語ですと下腿三頭筋と言います。深部に沢山ある筋群は省略します~

深部の筋群はとても複雑です・・・腓腹筋は手で触れる左右の膨らみが腓腹(ひふく)筋、その下にヒラメ筋があります。左側がヒラメ筋で右側がカレイ筋です~スミマセン~冗談です(笑)左右共にヒラメ筋です。

腓腹筋の左右の2つとヒラメ筋の3つで下腿三頭筋と言われています。この筋肉は人体で最も強い腱と言われています、カカトにアキレス腱として付着しています。強い分、裂傷など障害の危険度が高い部分でもあります。

 

昔、サッカーのベッカム選手が少し後ろにステップバックした位で、アキレス腱断裂してしまいました。バスから降りる時にアキレス腱断裂した話も聞いたことがあります。

原因は疲労が溜まっていたり、柔軟性が低下していたりと様々ですが、やはり日頃のケアが重要、大切ということになります。

 

この下腿三頭筋のストレッチングですが、膝を伸ばした状態で腓腹筋、膝を曲げる、突き出すようにするとヒラメ筋が伸びるので、是非この2種類を。詳しくはネットで~

後、ここからは私が実践していることです~

一日の終わりにお風呂やシャワーの後、少しカラダが温まっている時、足の指の間に手の指を5本全部入れる、突っ込みます、表現が下品でスミマセン~始めは痛くて仕方がないかと思います、これは一日歩いて指に力が入って、下腿三頭筋の深部の筋肉を使っているので、そのケアです。

次は三陰交と言うツボ押しです。山陰にある交通会社ではありません(笑)このツボは

女の三里とも言われています。内くるぶしから指4本分くらい上に行くと、脛(すね)の骨の内側を押すと強い圧痛があるかと~誰かにこのツボを試す際は痛いよ~と一言お忘れなく(笑)これは骨の間にある膜、骨間膜のケアです。

 

最後に、足底筋膜、足底筋のケアです。ヒールで歩いたりとふくらはぎや足の裏、土踏まずはパンパンかと~そんきょ、と言うカカトを浮かせて座る、しゃがむ動作、力士が立ち合いの前に行う動作を思い浮かべて下さい。あの状態で両手でカラダを支えながら両膝を床につけて、足の裏、土踏まずの部位を伸ばしてあげます。痛い時はコントロールして下さい、急に行うとつることもあります~

 

優先順位は下腿三頭筋のストレッチングです。是非ふくらはぎのケアを!