50代からのエアロビクス

姿勢を直し腰痛を根本改善

心肺蘇生

本当はグラノーラについてと思ったのですが、今、土俵で市長が倒れて心肺蘇生を女性がしている最中に!?女性は土俵から下りて!とのアナウンスが~(怒)を見て

心肺蘇生についてこの度は~

市長はご無事みたいでよかったです・・・転倒後直ぐに心肺蘇生をしたのが蘇生の要因

かと思われます。今まで3回心肺蘇生の講習を、消防庁のは2回受けたことがありまして、心停止後の5分がとても大切な時間です。それ以上心停止状態が続くと蘇生の確立はガクンと低くなるみたいなのです。

 

故に心肺蘇生は安全を確保して直ちにその場で行い、119通報やAEDの活用となりますが、このAED、除細動器は最近駅や様々な施設で見かけますよね、2回ほど体験しま

したがなかなか要領を得ませんでした・・・やはり人力による初期の心肺蘇生を一度

でも経験されるといいと思われます。

 

もし、ご家族が自宅で!911通報後、救急車は5分は到着までかかるので、その間に心肺蘇生を行えば、蘇生の確率も上がります、心臓は蘇生出来ても酸欠による脳の障害

が怖いです。

一度、本やネットで方法を見るだけでも~ポイントは911通報が第一です、次に安全

を確保して心肺蘇生を始めます。マウスツーマウスは相手の口を覆うくらいに自分の口は大きく開けます。それ位しないと相手の胸が膨らむ位に空気を吹き込めないので~

講習の終わりに女性の方の口の両端が切れて、血がにじんでいるのを見ました。

胸椎圧迫、あの両手で押すやつなのですが、50㎏位テニスボールが少し潰れる位

の力で押す必要があるので、女性の方は体重のせてカラダ全体で行うように。

多少肋骨が骨折するぐらいの覚悟でと言われてます。私は講習終えたら両膝に大きな青あざが~なので心肺蘇生を行う環境、安全確保が大切になります。

回数などは一度お調下さい、これから来るかもしれない様々な災害に備えて。