台所でのカラダの使い方
また本題の前に少し~白鳳関が足の親指の負傷 障害で今場所休場しました。
相当昔から親指で踏ん張ることを続けてきた故の障害かと思われます。大相撲
の動きはあらゆる方向への動きに対処しなければならない、しかも立ち合いでの
あのぶつかりの衝撃!!過酷の一言に尽きます。
本題です、毎日何時間も台所に立ち、料理や洗い物等ご苦労されているかと思わ
れます。まず気になるのがシンクの高さです。私の現在のシンクは高さ85センチ、
たくさん野菜を切る時は少し股関節と膝を曲げるだけで、快適に切ることが出来ます。
小柄な女性の方には少しこの85センチは高く、直立して肩が上がってしまう、
とても不安定な状態かと思われます。手首や肩や腰に負担がかかるようなら、電話帳
など安定した物を敷いてみるとよろしいかと!直立は疲れるので是非、股関節曲げ、
膝も緩めた状態で快適な調理をと思います。
後、長年同じ方向のガスレンジをお使いの方は特に膝や腰などに注意です。調理中
はいちいちカラダを使う方向に向けないてすよね、カラダはシンク前からガスレンジ
ひねったりと、知らないうちにカラダに変なクセ、負担がかかります。
嫌な痛み、違和感がある時は面倒ですが、いちいちカラダの方向を変えて調理、
動作をお勧めします。ちょっと面倒ですが・・・
人のカラダは左右対称でなく、アンバランスなものです。各自のクセが分かれば
しめたものです。今更バレエのバーレッスンは出来な~という方は50代からの
エアロビクスをお勧めします。同じ効果があります~スミマセン、宣伝でした(笑)